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徳之島の闘牛を紹介するドキュメンタリー
「徳之島から 闘牛大家族のものがたり」
テレメンタリ―2005(テレビ朝日系列24社共同制作番組)で放映
テレビ朝日系列の全国24社が共同で製作するドキュメンタリー番組「テレメンタリ―2005」で、「徳之島から 闘牛大家族のものがたり」と題した番組が放映されます。
これは、昨年から通算5回に渡って取材陣が徳之島に来島。去る2月14日に同局の「報道ステーション」で放映された、「闘牛家族泣き笑い日記」では放映し切れなかった、闘牛と家族の繋がりをより深く伝える特別番組となっております。
この番組の担当ディレクターは、家族一丸で闘牛を育てている一家に驚き、取材を始めました。そして、闘牛のトレードが頻繁に行われる事に対し、「そこまで心血を注いで育てた牛を何故手放せるのか?」との疑問を抱きました。偶然にも福山家の愛牛が天城町の牛主に移籍する事になり、その疑問をぶつけた際の答えは明朗簡潔で、「喜びを分かち合うため」でした。
苦しい時に助け合うのが「ユイ(結)」の精神と言われておりますが、その力を認め同様の気持ちで牛を育てる牛主には愛牛を譲り、世話の仕方等の情報交換をしながら共に育て、本場所では一緒に応援し勝利を願う。苦しい事も楽しい事も共に分かち合い共有する、これも徳之島の「ユイ」の精神ではないかとこの取材を通じ感じました。この番組を通して、島の文化の一端が伝わればと願います。
タイトル 「徳之島から 闘牛大家族のものがたり」
一番大切なものは、牛、闘牛。日本の片隅に、そんな文化を持つ島があります。鹿児島県奄美諸島の徳之島。島の人たちが熱狂するもの、それは「闘牛」。闘牛に心血を注ぐ大家族・福山家。父から子へ、脈々と受け継がれる伝統文化「闘牛」。
福山家の家族を通して見えてくる、闘牛という伝統文化。そして、そんな日常から溢れてくる喜び、涙、夢、家族愛・・・。
徳之島に住まう9人大家族の闘牛に賭ける熱い日々を追いました。
放送局 KKB・鹿児島放送(鹿児島県内)
放映日時 平成17年6月5日(日)深夜1時15分〜45分
※日曜深夜の放映となるので、タイマー録画等してご覧頂ければ幸甚です。
詳しくはテレビ朝日ホームページ(テレメンタリー2005)をご覧下さい
http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/

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