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「沖縄全島一横綱 新垣白タービー徳之島上陸!」
本日(平成17年7月23日)徳之島町の亀徳新港に、去る5月8日のうるま市石川イベント広場において開催された第83回春の全島闘牛大会(主催:沖縄県闘牛連合会、共催:琉球新報社、後援:沖縄タイムス)で、前チャンピオン山田若力に対し圧倒的体力差を生かした取り口で前評判を覆す金星を上げ、栄えある全島一横綱の座についた新垣白タービー(沖縄名)が上陸。正に電撃的トレードで、沖縄の現役全島一チャンピオンがその優勝旗をたずさえて徳之島入りを果たした。
購入したのは既に元沖縄全島一横綱八重山酋長を購入し、去る5月3日のサミット記念全島一大会において、チャンピオン福田喜和道1号vs大福環境開発1号という、闘牛ファン夢のカードを現実のものにしてくれた(株)大福環境開発 代表取締役社長 澤田淳一氏。
全島一チャンピオン福田喜和道1号の圧倒的強さの前に挑戦牛候補探しに難儀する中、澤田氏は、徳之島闘牛界を盛り上げるためにも大型実力牛が必要と英断したようであり、本土で事業を興しながらも、常に徳之島闘牛界を視野に入れての行動力には驚かされるばかり。全島一挑戦については、しばらく休ませて(旅の疲れを取って)考えるとの事だが、視野に入れているのは間違いないであろう。今後調整すべき課題もあるが、新たな土地でその実力を遺憾なく発揮して活躍して欲しい。(平成17年7月23日)


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