| 闘牛の解説 |
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闘牛の基本技
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【闘牛の基本技】
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牛は入場すると、まず前足で土をかきあげ、鼻を鳴らし、迫り来る決戦に闘争心をかきたてる。勢子は互いの牛を引き寄せ、牛の頭を相互に向き合わせ、いよいよ戦闘開始。相手の出方をうかがい、隙あれば、得意技で勝負を決める。闘牛場に入っても後ずさりして相手に向かわない牛は、相手牛の不戦勝となる。牛の武器は二つの角を使って繰り出される技であり、開き具合・大きさなど自分の角の特徴を最大限に生かす牛が強さを発揮する。 |
| 〈ツノ掛け〉 |
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| 〈突き〉 |
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| 〈腹取り(速攻)〉 |
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| 参考文献 :松田幸治著「徳之島の闘牛」南國出版、小林照幸著「闘牛の島」新潮社 |
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