タイトル保持牛の紹介
平成20年10月19日現在
全島一優勝旗 (初代)
(伊仙町歴史民俗資料館にて保管)
【昭和29年9月5日実熊号(初代全島一チャンピオン)
〜昭和61年11月2日幸与名栄号までの名が飾られている。】

全島一優勝旗 (現在)
【昭和62年1月〜現在までの名が飾られている。】


全島一(無差別級)チャンピオン

丸正建設蟹号(Marusyoukensetsugasamigou)


(タイトル獲得、平成20年10月19日撮影)


(平成20年10月19日撮影)


(丸正建設蟹号、平成20年9月13日撮影)

○平成20年10月19日(伊藤観光ドーム)
 「〜徳之島町町制50周年記念〜全島一・中量級優勝旗争奪戦」
 対戦相手:コウダ技電龍王丸 対戦タイム:17分16秒
 全島一チャンピオンの座に着く
○平成20年4月27日(亀津闘牛場場)
 「〜町制50周年記念〜 知事来島歓迎闘牛大会」
 対戦相手:ミスターダンディ 対戦タイム:8分37秒
○平成20年1月2日(水)(伊藤観光ドーム)
 「昭和47年生厄払い闘牛大会〜ミニ軽量級優勝旗争奪戦〜」
 対戦相手:昭和47年生号(関東兄弟勇志号代理) 対戦タイム:5分
●平成18年10月15日(東目手久闘牛場)
 「全島一優勝旗争奪戦・中量級チャンピオン決定戦東目手久大会」
 対戦相手:大福環境開発1号 対戦タイム:1分34秒
 全島一チャンピオン防衛ならず
○平成18年5月3日(伊藤観光ドーム)
 「全島一・中量級優勝旗争奪戦徳之島町大会」
 対戦相手:大福環境開発白タビ号 対戦タイム:4分18秒
 全島一チャンピオンの座に着く
○平成17年4月29日(伊藤観光ドーム)
 「スラッガーズ結成記念闘牛大会」
 対戦相手:天龍狼 対戦タイム:32秒
○平成16年5月4日(伊藤観光ドーム)
 「昭和19年生還暦全島闘牛大会」
 対戦相手:隆大 対戦タイム:3分30秒
○平成16年1月1日(伊藤観光ドーム)
 「昭和58年生成人記念闘牛大会」
 対戦相手:黒天慶久号 対戦タイム:13分32秒
○平成15年1月1日(伊藤観光ドーム)
 「年祝い記念闘牛大会」
 対戦相手:闘魂大力 対戦タイム:4分36秒、殊勲賞

沖縄では古堅モータース蟹号として2連勝し、徳之島町の玉江晃氏がトレードし、玉江蟹号として平成15年1月1日でデビュー戦を飾った。
徳之島移籍から2戦目で当時7連勝中の黒天慶久号を13分余りの激戦の上で勝利するという金星を上げ、一気に評価を高めた。
同亀津の豊正三郎さんがトレードし、自らが主催した「昭和19年生還暦全島闘牛大会」でで勝ち星を上げ、翌年は徳之島で 連勝中の「天龍狼」との連勝牛対決を制した。
翌年、体重で100kg近く上回る「大福環境開発白タビ号」を敗り悲願の優勝旗を獲得した。
奇しくも、白タビ号と同オーナーの「大福環境開発1号」に惜敗し防衛を果たせなかったが、チャンス到来を待ち構えていた。
平成20年4月若手全島一候補として上り調子の「ミスターダンディ」に完勝して健在ぶりをアピール。同年10月「コウダ技電龍王丸」の角カケに苦しめられ序盤から中盤にかけては不利な展開を持ちこたえ、後半一気に逆転勝利。
二度目の王座獲得を果たした。短く鋭角なガン角で相手の眉間にダメージを与えるツキ、ワリ技を得意としている。


戦績:7勝1敗1分け 体重:約1,000kg 岩手県産

   牛主:豊 正三郎 氏(徳之島町亀津)


中量級優勝旗
【平成14年1月3日の全島大会から闘牛連合会認定の優勝旗として運用される。】


中量級チャンピオン

琉球白虎(Ryukyubyako)


(タイトル防衛、平成20年5月4日撮影)


(平成19年5月5日撮影)


(平成20年9月撮影)
○平成20年10月19日(日)(伊藤観光ドーム)
 「〜徳之島町町制50周年記念〜全島一・中量級優勝旗争奪戦」
 対戦相手:基山天昇龍 対戦タイム:3分35秒
 中量級タイトル防衛
○平成20年5月4日(平土野闘牛場)
 「
〜第11回全国闘牛サミットin天城〜全島一・中量級優勝旗争奪戦」
 対戦相手:竜力号 対戦タイム:12分07秒
 中量級タイトル防衛
○平成20年1月3日(伊藤観光ドーム)
 「全島一・中量級優勝旗争奪戦徳之島町大会」
 対戦相手:戦勝徠成 対戦タイム:10分36秒
 中量級タイトル防衛
○平成19年10月14日(伊藤観光ドーム)
 「全島一・中量級優勝旗争奪戦徳之島町大会」
 対戦相手:岩竜鮫島 対戦タイム:7分13秒
 中量級タイトル防衛
○平成19年5月5日(平土野闘牛場)
 「全島一・中量級優勝旗争奪戦平土野大会」
 対戦相手:双竜武蔵恭平号 対戦タイム:2分01秒
 中量級タイトル防衛
○平成19年1月3日(伊仙闘牛場)
 「全島一・中量級優勝旗争奪戦伊仙大会」
 対戦相手:清龍号 対戦タイム:21秒
 中量級タイトル防衛
○平成18年10月15日(東目手久闘牛場)
 「全島一優勝旗争奪戦・中量級チャンピオン決定戦」
 対戦相手:藤野組竜拳美龍 対戦タイム:1分03秒
 中量級チャンピオンの座に着く
○平成18年5月5日(伊藤観光ドーム)
 「〜祝古稀 内園子〜 ミニ軽量級優勝旗争奪戦」
 対戦相手:スナックディゴ白タビ号 対戦タイム:1分31秒、技能賞
○平成18年1月2日(伊藤観光ドーム)
 「昭和21年生還暦記念 軽量級闘牛大会」
 対戦相手:一心力 対戦タイム:3分01秒
●平成17年1月4日(伊藤観光ドーム)
 「昭和44年生厄払い闘牛大会」
 対戦相手:村田アキラ号 対戦タイム:1分17秒

初場所に十分な力を出し切れず惜敗するが、その後は無傷の2連勝で、中量級の有力候補に。チャンピオン哲巳大力の優勝旗返納に伴い、平成18年10月15日の「全島一大会」で中量級のチャンピオン決定戦に出場。竜拳美龍に1分03秒で勝利し、新王座に着いた。平成19年1月3日の「全島一大会」で清龍号を21秒で退け、タイトル初防衛。角先が鋭く内側に向いたガン角を有効にいかし、相手の角の根元にダメージを与える、ツキ、ワリを得意としている。


戦績:9勝1敗 体重:約900kg 平成13年1月生まれ 与那国産

   牛主:古 田 正 仁 氏(徳之島町諸田)


軽量級優勝旗
【個人の寄贈によって新設された。昭和57年4月25日極真花形号〜澤兄弟号までのチャンピオンの名が飾られている。】
新軽量級優勝旗
【平成11年10月のの全島大会から闘牛連合会認定の優勝旗として全島大会と別に運用される。】

軽量級チャンピオン

天龍8・8ボーヌ(88bonu)


(タイトル防衛、平成19年5月4日撮影)


(平成19年5月5日撮影)


(平成18年9月撮影)
●平成20年8月15日(伊藤観光ドーム)
 「第7回ドーム杯闘牛大会〜優勝旗争奪戦〜」
 対戦相手:ナニワ弁慶 対戦タイム:29分32秒
 ドーム杯優勝旗タイトルマッチに「天龍8・8ボーヌ芦田号」として出場。惜敗したが軽量級の優勝旗は保持。
○平成20年5月5日(伊藤観光ドーム)
 「軽量級優勝旗争奪戦」
 対戦相手:昭和27年生貴龍 対戦タイム:47分58秒
 軽量級タイトル防衛
○平成20年1月4日(伊藤観光ドーム)
 「昭和23年生還暦記念闘牛大会〜量級優勝旗争奪戦〜」
 対戦相手:哲巳大力 対戦タイム:6分04秒
 軽量級タイトル防衛
○平成19年5月4日(東目手久闘牛場)
 「量級優勝旗争奪戦〜ライオンズクラブ40周年記念〜」
 対戦相手:二代目 戦闘牧兄弟号 対戦タイム:28分16秒
 軽量級タイトル防衛
○平成18年10月14日(東目手久闘牛場)
 「全島一前夜祭闘牛大会〜軽量級優勝旗争奪戦〜」
 対戦相手:タキネトガイ 対戦タイム:20分04秒
 軽量級チャンピオンの座に着く
○平成18年1月1日(伊藤観光ドーム)
 「昭和60年生成人記念闘牛大会」
 対戦相手:Touru爆進王 対戦タイム:13分46秒
○平成17年1月2日(伊藤観光ドーム)
 「(祝)新春 還暦記念闘牛大会」
 対戦相手:剛力俊和号 対戦タイム:18分56秒
○平成16年5月2日(平土野闘牛場)
 「全島一・中量級優勝旗争奪戦平土野大会」
 対戦相手:戦闘舞兎 対戦タイム:11分19秒
○平成16年1月2日(伊藤観光ドーム)
 「昭和43年生厄払い闘牛大会」
 対戦相手:竜翔竜馬 対戦タイム:28分17秒
△平成15年1月2日(伊藤観光ドーム)
 「昭和42年生厄払い闘牛大会 〜軽量級優勝旗争奪戦〜」
 対戦相手:猛将剛剣号 対戦タイム:20分引分
○平成14年5月5日(東目手久闘牛場)
 「安田設備15周年記念なくさみ」
 対戦相手:新王 対戦タイム:7分17秒
○平成13年5月6日(伊藤観光ドーム)
 「軽量級優勝旗争奪戦」
 対戦相手:富岡ヒーゲー 対戦タイム:4分16分

平成13年5月8・8ボーヌーあきらとしてデビュー戦を飾り、徳之島町から伊仙町喜念の永田哲一氏がトレード。横に開いたボーヌ角で相手の技を凌ぎ、顔面を鮮血で真っ赤に染めながらも勝ち星を重ねてきた根性牛だ。
平成18年10月の大会で軽量級チャンピオンに挑戦。角で首を突き刺されながらも耐え、悲願の優勝旗を獲得した。30分近い長期戦で顔面を傷だらけにしながらもタイトルを防衛した、二代目戦闘牧兄弟号との激戦は記憶に新しい。
その後、徳之島町亀津の伊藤氏がトレード。軽量級、中量級の優勝旗を獲得した無敗の名牛・哲巳大力を敗り2度目の防衛を果たした。


戦績:10勝1敗1分 体重:約850kg 約11才 与那国産

   牛主:伊 藤 勇 太 氏(徳之島町亀津)


ミニ軽量級チャンピオン

突撃TSチワワ(totsugeki ts chiwawa)


(タイトル獲得、平成20年1月2日撮影)


(平成20年1月2日撮影)


(平成19年12月撮影)
○平成20年1月2日(伊藤観光ドーム)
 「昭和47年生厄払い闘牛大会」〜ミニ軽量級優勝旗争奪戦〜
 対戦相手:荒技小刀丸 対戦タイム:13分48秒
 ミニ軽量級チャンピオンの座に着く
○平成19年1月3日(伊仙闘牛場)
 「全島一・中量級優勝旗争奪戦伊仙大会」
 対戦相手:張魔王 対戦タイム:11分49秒、敢闘賞
○平成18年5月4日(伊藤観光ドーム)
 〜祝古稀 内園子〜「ミニ軽量級優勝旗争奪戦」
 対戦相手:天昇チビ 対戦タイム:7分03秒、殊勲賞
○平成17年10月22日(東目手久闘牛場)
 「全島一前夜祭ナイター闘牛大会」〜軽量級優勝旗争奪戦〜
 対戦相手:大勝花形功真 対戦タイム12分26秒、殊勲賞

(徳之島へ移籍)沖縄3勝1敗

平成16年8月沖縄県宜野湾市の大会で初陣を飾った。沖縄での1敗は、体重で上回る相手を攻めきれず惜敗したもの。
平成17年5月の大会で勝利後、徳之島の若虎友人会がトレードした。平成17年10月徳之島初場所からの3連勝は、全て3賞を受賞。
平成20年1月念願のミニ軽量級優勝旗に挑戦。「チャンピオン有利」の下馬評を覆し、優勝旗を獲得した。その後、若虎友人会の一員である白山明氏の兄で鹿児島市在住の白山哲也氏がトレード。名前を突撃TSチワワに改め、来年正月大会の出場が決まっている。
相手の出方を見ながら徐々に自分のペースに持っていくため玄人受けするタイプだが、技はワリ・カケ・速攻の三拍子が揃っている。益々の活躍を期待したい。


通産戦績:7勝1敗(徳之島4連勝)体重:約750kg 7才 与那国産

   牛主 : 白 山 哲 也 氏 (徳之島町亀津)