タイトル保持牛の紹介
平成24年5月4日現在
全島一優勝旗 (初代)
(伊仙町歴史民俗資料館にて保管)
【昭和29年9月5日実熊号(初代全島一チャンピオン)
〜昭和61年11月2日幸与名栄号までの名が飾られている。】

全島一優勝旗 (現在)
【昭和62年1月〜現在までの名が飾られている。】


全島一(無差別級)チャンピオン

基山大宝(Motoyama Taihou)


(全島一優勝旗防衛、平成23年10月16日撮影)



(全島一優勝旗防衛、平成23年10月16日撮影)


(全島一優勝旗獲得、平成23年5月4日撮影)



(全島一優勝旗獲得、平成23年5月4日撮影)


(中量級タイトル獲得記念、平成21年10月18日撮影)


(タイトル防衛、平成22年10月17日撮影)


(タイトル防衛、平成23年1月3日撮影)

○平成24年5月4日(伊藤観光ドーム)
 「第3回全島一・軽量優勝旗争奪戦徳之島町大会」
 対戦相手:純心開発枠組会 対戦タイム:8分21秒
 タイトル防衛

○平成24年1月3日(平土野闘牛場)
 「第3回全島一・軽量優勝旗争奪戦平土野大会」
 対戦相手:天龍大鷹対戦 タイム:0分02秒
 タイトル防衛

○平成23年10月16日(新松原闘牛場)
 「全島一・軽量優勝旗争奪戦松原大会」
 対戦相手:戦闘匠竜士号対戦 タイム:不戦勝
 タイトル防衛

○平成23年5月4日(東目手久闘牛場)
 「第一回全島一・軽量級Wタイトルマッチ〜優勝旗争奪大闘牛大会〜」
 対戦相手:ゴウキ花形 対戦タイム:12分23秒
 全島一王座に着く

○平成23年1月3日(伊藤観光ドーム)
 「全島一・中量級優勝旗争奪戦徳之島町大会」
 対戦相手:琉球白虎 対戦タイム:1分20秒
 タイトル防衛

○平成22年10月17日(伊藤観光ドーム)
 「全島一・中量級優勝旗争奪戦徳之島町大会」
 対戦相手:錦大力 対戦タイム:1分36秒
 タイトル防衛

○平成22年5月2日(新松原闘牛場)
 「全島一・中量級優勝旗争奪戦松原大会」
 対戦相手:二代目ふゆき号 対戦タイム:46秒
 タイトル防衛

○平成22年1月3日(伊仙闘牛場)
 「全島一・中量級優勝旗争奪戦伊仙大会」
 対戦相手:荒龍和真号 対戦タイム:6分59秒
 タイトル防衛

○平成21年10月12日(伊仙闘牛場)
 「全島一・中量級優勝旗争奪戦伊仙大会」
 対戦相手:強襲作田号 対戦タイム:2分27秒
 中量級チャンピオンの座に着く

○平成20年1月2日(東目手久闘牛場)千山嵐として出場
 「昭和62年生成人記念闘牛大会」
 対戦相手:魁皇花形勝平 対戦タイム: 8分07秒

○平成19年9月2日(崎原闘牛場)千山嵐として出場
 「関西崎原会里帰り記念親睦闘牛大会」
 対戦相手:一力号 対戦タイム: 47秒

「基山大宝」は、母方の祖父が沖縄全島一横綱「天心赤ハチ」で、沖縄と徳之島で全島一横綱の座に就き、宇和島で全国一になった「荒岩」を母方の父に持つ。
父親は沖縄全島一横綱「戦闘シャネル」。平成15年6月13日に伊仙町崎原の「基山闘牛生産牧場で生まれた。
徳之島産で地元たたき上げの闘牛としては、初めて中量級の優勝旗を獲得した。
その後4度のタイトル防衛に成功。チャレンジャー不在の状態になり、平成23年5月4日に中量級優勝旗を返納し栄えある全島一優勝旗へ挑戦した。当日は、「ゴウキ花形」得意の角掛けに苦戦することも予想されたが、それらの下馬評を覆すように対戦開始早々得意の速攻を決め、序盤から有利な展開に持ち込み、2分23秒で勝利!遂に悲願の全島一横綱の座に輝いた。


戦績:11連勝 体重:1,000kg 平成15年6月13日徳之島産(基山闘牛生産牧場)

   牛主:基山初男氏(伊仙町崎原)

中量級優勝旗
【平成14年1月3日の全島大会から闘牛連合会認定の優勝旗として運用される。】


中量級チャンピオン

康貴大力(Koukidairiki)


(タイトル獲得記念、平成23年10月15日撮影)


(平成23年10月15日撮影)


(タイトル獲得記念、平成23年10月15日撮影)

○平成24年5月3日(伊藤観光ドーム闘牛場)
 「第3回全島中量級・ミニ軽量級優勝旗争奪戦伊仙町大会」
 対戦相手:白宝 対戦タイム:8分21秒
 タイトル防衛

○平成24年1月2日(伊藤観光ドーム闘牛場)
 「第3回全島中量級・ミニ軽量級優勝旗争奪戦徳之島町大会」
 対戦相手:誠龍輝 対戦タイム:8分21秒
 タイトル防衛

○平成23年10月15日(伊藤観光ドーム闘牛場)
 「第2回全島中量級・ミニ軽量級優勝旗争奪戦徳之島町大会」
 対戦相手:亀山工業若力 対戦タイム:8分21秒
 中量級チャンピオンの座に着く

○平成23年6月11日(伊藤観光ドーム闘牛場)
 「第37回鹿児島ブロック大会in徳之島開催記念観光闘牛大会」
 対戦相手:戦闘匠竜士号 対戦タイム:8分21秒

○平成21年5月3日(東目手久闘牛場)
 「全島一・中量級優勝旗争奪戦東目手久大会」
 対戦相手:轟木青年団マー大将 対戦タイム:8分21秒

2009年5月の「全島一・中量級優勝旗争奪戦東目手久大会」でデビューし、「轟木青年団マー大将」に19分20秒で勝利。今年6月の「第37回鹿児島ブロック大会開催記念闘牛大会」では、体重で上回る「戦闘匠竜士号」の重い押し込みに苦しめられたものの、踏ん張り続けて11分余りで勝ち星をもぎ取った。
徐々にエンジンをかけて行くタイプ。角カケからの速攻で相手の横腹を取り、間髪いれず勝負を決める。


戦績:5連勝 体重:975kg 8.5歳 岩手県産

   牛主:清水康貴氏(伊仙町喜念)

軽量級優勝旗
【個人の寄贈によって新設された。昭和57年4月25日極真花形号〜澤兄弟号までのチャンピオンの名が飾られている。】
新軽量級優勝旗
【平成11年10月のの全島大会から闘牛連合会認定の優勝旗として全島大会と別に運用される。】

軽量級チャンピオン

一輝大力(Itsukidairiki)


(平成23年12月撮影)


(タイトル獲得記念、平成23年10月16日撮影)


(タイトル獲得記念、平成23年10月16日撮影)


(平成23年10月16日撮影)

○平成24年5月4日(伊藤観光ドーム)
 「第3回全島一・軽量優勝旗争奪戦徳之島町大会」
 対戦相手:ボロジノ娘 タイトル防衛

○平成24年1月3日(平土野闘牛場)
 「第3回全島一・軽量優勝旗争奪戦平土野大会」
 対戦相手:背白花形 タイトル防衛

○平成23年10月16日(新松原闘牛場)
「全島一・軽量優勝旗争奪戦松原大会」
 対戦相手:綾音無双レイア号 軽量級チャンピオンの座に着く

△平成23年1月2日(伊藤観光ドーム)
 「昭和50年生厄払い記念 重量級・前田村清杯Wタイトルマッチ」
 対戦相手:岩下バイソ

○平成22年10月16日(東目手久闘牛場)
 「全島一前夜祭ナイター闘牛大会」
 対戦相手:新星ユウジ号

(沖縄から徳之島に移籍)
元沖縄軽量級チャンピオン「丸昇組花形」6戦全勝

沖縄で軽量級チャンピオン「丸昇組花形」として活躍。移籍前の3戦では、徳之島で活躍した「ジブラ」を敗って軽量級王座に就くと、「荒岩王バチ」及び「錦大龍」を退け2度のタイトル防衛を果たした。
無敗のまま沖縄軽量級優勝旗を返納し、6戦全勝の戦歴を引き下げ徳之島に移籍。昨年10月の徳之島初場所では、敵に戦意がなくその闘いぶりを披露することなく勝ち星を収めた。今年正月の大会で「岩下バイソン」と50分余りの激戦を披露し引分けとなったが、闘牛ファンに存在感を見せつけた。
序盤は相手の出方を見ながら、ツキ技と角カケで相手を翻弄し隙を見逃さず一気に腹取りを決める。相手によっては、闘牛場を目一杯使いツキ、カケ、速攻の応酬を繰り広げる。




通算成績:10勝1分け 体重:860kg 8.5歳 与那国産

   牛主:義久達志氏・伊藤剛久氏(天城町天城)

ミニ軽量級チャンピオン

東和技研白岩(Touwagiken Shiroiwa)


(平成23年12月撮影)


(タイトル獲得、平成24年1月2日撮影)


(平成24年1月2日撮影)

○平成24年5月3日(伊藤観光ドーム闘牛場)
 「第3回全島中量級・ミニ軽量級優勝旗争奪戦伊仙町大会」
 対戦相手:天翔パンダー 対戦タイム:10分11秒
 タイトル防衛

○平成24年1月2日(伊藤観光ドーム闘牛場)
 「第3回全島中量級・ミニ軽量級優勝旗争奪戦徳之島町大会」
 対戦相手:闘魂夢之助 対戦タイム:40分08秒
 ミニ軽量級チャンピオンの座に着く

○平成23年1月1日(伊藤観光ドーム闘牛場)
 「平成2年生成人記念闘牛大会-〜ミニ軽量級・成人杯Wタイトルマッチ〜」
 対戦相手:成人記念 百獣王 対戦タイム:14分22秒、技能賞

○平成21年9月27日(亀津闘牛場)
 「県知事杯優勝旗争奪闘牛大会」
 対戦相手:大勇翔力 対戦タイム:12分23秒、敢闘賞

○平成21年5月5日(伊藤観光ドーム闘牛場)
 「子どもの日若手花形闘牛大会」
 対戦相手:突撃小白虎 対戦タイム:35分02秒、技能賞

○平成21年1月3日(伊仙闘牛場)
 「全島一・中量級優勝旗争奪戦伊仙大会」
 対戦相手:龍慧たつぼん 対戦タイム:5分22秒

2009年1月の全島一大会でデビュー。同年5月、9月と勝ち星を重ね3連勝と波に乗り、昨年1月の大会で成人杯をかけてベテラン「百獣王」と激突。
ツキ技と角カケの応酬を繰り広げながら、14分余りで勝って優勝旗を獲得し実力ぶりを見せつけた。
5分以内の短期戦から10分台の中期戦、35分を上回る長期戦をことごとく制覇しており、実力牛による満を持してのミニ軽量級挑戦を制し、悲願の優勝旗を奪取した。


戦績:6連勝 体重:778kg 6.5歳 沖縄本島産

   牛主:関西闘牛会(関西)


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