タイトル保持牛の紹介
平成25年5月5日現在
全島一優勝旗 (初代)
(伊仙町歴史民俗資料館にて保管)
【昭和29年9月5日実熊号(初代全島一チャンピオン)
〜昭和61年11月2日幸与名栄号までの名が飾られている。】

全島一優勝旗 (現在)
【昭和62年1月〜現在までの名が飾られている。】


全島一(無差別級)チャンピオン

康貴大力(Koukidairiki)


(全島一優勝旗獲得記念、平成25年5月5日撮影)



(全島一優勝旗獲得、平成25年5月5日撮影)


(中量級タイトル獲得記念、平成23年10月15日撮影)


(中量級タイトル獲得記念、平成23年10月15日撮影)


(平成23年10月15日撮影)
○平成25年5月5日(伊藤観光ドーム闘牛場)
 「第7回全島一・軽量級優勝旗争奪戦」
 対戦相手:戦艦大和天一 対戦タイム:11分30秒
 全島一横綱の座に就く

○平成24年5月3日(伊藤観光ドーム闘牛場)
 「第3回全島中量級・ミニ軽量級優勝旗争奪戦伊仙町大会」
 対戦相手:白宝 対戦タイム:8分21秒
 タイトル防衛

○平成24年1月2日(伊藤観光ドーム闘牛場)
 「第3回全島中量級・ミニ軽量級優勝旗争奪戦徳之島町大会」
 対戦相手:誠龍輝 対戦タイム:8分21秒
 タイトル防衛

○平成23年10月15日(伊藤観光ドーム闘牛場)
 「第2回全島中量級・ミニ軽量級優勝旗争奪戦徳之島町大会」
 対戦相手:亀山工業若力 対戦タイム:8分21秒
 中量級チャンピオンの座に就く

○平成23年6月11日(伊藤観光ドーム闘牛場)
 「第37回鹿児島ブロック大会in徳之島開催記念観光闘牛大会」
 対戦相手:戦闘匠竜士号 対戦タイム:8分21秒

○平成21年5月3日(東目手久闘牛場)
 「全島一・中量級優勝旗争奪戦東目手久大会」
 対戦相手:轟木青年団マー大将 対戦タイム:8分21秒

2009年5月の大会に19分余りで「轟木青年団 マー大将」に勝利しデビュー戦を飾った。11年6月の大会では、体重で上回る「戦闘匠竜士号」の重い押し込みに苦しめられたものの、踏ん張り続けて11分余りで勝ち星をもぎ取り、中量級チャレンジャー候補として名乗りを上げた。
同年10月の中量級優勝旗争奪戦では、チャンピオン「山工業若力」に対し序盤から果敢に前に出て攻め続け、20分過ぎに有無を言わせぬ押し込みを決め悲願の優勝旗を獲得。
12年1月の防衛戦では、6連勝中のベテラン「誠龍輝」の挑戦を受けるも、20分を越える長期戦で相手を舌出しに持ち込み見事に初防衛を果たした。続く、同年5月の大会では「白宝」を6分38秒で退け2度目のタイトル防衛に成功したが、さらなる高みを目指して中量級優勝旗を返納。
13年5月5日の全島一大会で、栄えある全島一優勝旗奪取を果たした。
徐々にエンジンをかけて行くタイプ。角カケからの速攻で相手の横腹を取り、間髪いれず勝負を決める。


戦績:6連勝 体重:1,000kg 9歳 岩手県産

   牛主:清水康貴氏(伊仙町喜念)

中量級優勝旗
【平成14年1月3日の全島大会から闘牛連合会認定の優勝旗として運用される。】

チャンピオン


不在(チャンピオン勇闘星の故障に伴う優勝旗返納のため)


軽量級優勝旗
【個人の寄贈によって新設された。昭和57年4月25日極真花形号〜澤兄弟号までのチャンピオンの名が飾られている。】
新軽量級優勝旗
【平成11年10月のの全島大会から闘牛連合会認定の優勝旗として全島大会と別に運用される。】

軽量級チャンピオン

優翔大力(Yusyodairiki)


(平成23年12月撮影)


(タイトル防衛記念、平成25年5月5日撮影)


(タイトル防衛記念、平成25年5月5日撮影)


(タイトル獲得記念、平成23年10月16日撮影)


(タイトル獲得記念、平成23年10月16日撮影)


(平成23年10月16日撮影)

○平成25年5月5日(伊藤観光ドーム闘牛場)
 「第7回全島一・軽量級優勝旗争奪戦」
 対戦相手:零次パンダ 対戦タイム:30分27秒
 タイトル防衛

○平成25年1月3日(なくさみ館)
 「第5回全島一・軽量優勝旗争奪戦伊仙町大会」
 対戦相手:岩下バイソン 対戦タイム:24分37秒
 タイトル防衛

○平成24年10月28日(伊藤観光ドーム)
 「第5回全島一・軽量優勝旗争奪戦伊仙町大会」
 対戦相手:森山工業孫一号 対戦タイム:7分24秒
 タイトル防衛

○平成24年5月4日(伊藤観光ドーム)
 「第4回全島一・軽量優勝旗争奪戦徳之島町大会」
 対戦相手:ボロジノ娘 対戦タイム:14分25秒
 タイトル防衛

○平成24年1月3日(平土野闘牛場)
 「第3回全島一・軽量優勝旗争奪戦平土野大会」
 対戦相手:背白花形 9分33秒
 タイトル防衛

○平成23年10月16日(新松原闘牛場)
「全島一・軽量優勝旗争奪戦松原大会」
 対戦相手:綾音無双レイア号 9分26秒
 軽量級チャンピオンの座に着く

△平成23年1月2日(伊藤観光ドーム)
 「昭和50年生厄払い記念 重量級・前田村清杯Wタイトルマッチ」
 対戦相手:岩下バイソ 52分引分け

○平成22年10月16日(東目手久闘牛場)
 「全島一前夜祭ナイター闘牛大会」
 対戦相手:新星ユウジ号 不戦勝

(沖縄から徳之島に移籍)
元沖縄軽量級チャンピオン「丸昇組花形」6戦全勝

沖縄で軽量級チャンピオン「丸昇組花形」として活躍。移籍前の3戦では、徳之島で活躍した「ジブラ」を敗って軽量級王座に就くと、「荒岩王バチ」及び「錦大龍」を退け2度のタイトル防衛を果たした。
無敗のまま沖縄軽量級優勝旗を返納し、6戦全勝の戦歴を引き下げ徳之島に移籍。昨年10月の徳之島初場所では、敵に戦意がなくその闘いぶりを披露することなく勝ち星を収めた。今年正月の大会で「岩下バイソン」と50分余りの激戦を披露し引分けとなったが、闘牛ファンに存在感を見せつけた。
序盤は相手の出方を見ながら、ツキ技と角カケで相手を翻弄し隙を見逃さず一気に腹取りを決める。相手によっては、闘牛場を目一杯使いツキ、カケ、速攻の応酬を繰り広げる。


通算成績:13勝1分け 体重:850kg 10歳 与那国産

   牛主:牧 徳久氏(伊仙町小島)

ミニ軽量級チャンピオン

Mr.剛力(Mr.Goriki)


(平成25年4月撮影)


(ミニ軽量級優勝旗獲得記念、平成25年5月撮影)


(ミニ軽量級優勝旗獲得、平成25年5月4日撮影)


(ミニ軽量級優勝旗獲得記念、平成25年5月撮影)
○平成25年5月4日(伊藤観光ドーム闘牛場)
 「ミニ軽量級優勝旗争奪戦」
 対戦相手:大沢号 対戦タイム:30分07秒
 タイトル初防衛

○平成25年1月2日(新松原闘牛場)
 「第5回全島中量級・ミニ軽量級優勝旗争奪戦松原大会」
 対戦相手:東和技研白岩 対戦タイム:19分42秒
 ミニ軽量級チャンピオンの座に着く

○平成24年8月14日(伊藤観光ドーム闘牛場)
 「前田村清杯優勝旗争奪戦」
 対戦相手:前村鬼若 対戦タイム:13分39秒、殊勲賞

○平成24年1月1日(伊藤観光ドーム闘牛場)
 「平成3年生成人記念闘牛大会」
 対戦相手:古堅モータース小鉄 対戦タイム:10分41秒
 成人杯優勝旗を獲得

○平成23年5月1日(新松原闘牛場)
 「全島若手花形闘牛大会」
 対戦相手:竜翔たくま 対戦タイム:12分30秒、殊勲賞

○平成22年5月2日(新松原闘牛場)
 「全島一・中量級優勝旗争奪戦松原大会」
 対戦相手:突撃三虎あやね 対戦タイム:11分01秒、敢闘賞

●平成22年1月1日(亀津闘牛場)
 「昭和25年生還暦記念闘牛大会」
 対戦相手:天龍池山 対戦タイム:21分51秒

○平成21年4月29日(伊仙闘牛場)
 「ろばた焼 帆船花10周年記念闘牛大会」
 対戦相手:YMTフレンズ笑軍 対戦タイム:19分52秒、敢闘賞

「Mr.剛力」は、09年4月29日大会で「YMTフレンズ笑軍」に19分52秒で勝ち、敢闘賞でデビュー戦を飾った。翌年1月1日大会で「天龍池山」に21分51秒の長期戦の末に惜敗するも、同年5月2日大会でベテラン「突撃三虎あやね」に11分01秒で勝利し敢闘賞を受賞。
11年5月大会では、「竜翔たくま」を相手に大雨のグランドコンディションの中を果敢に攻め続けて殊勲賞の勝ち星を上げ、本年1月1日大会の「古堅モータース小鉄」戦を10分41秒で制し、成人杯優勝旗を獲得した。更に、平成24年8月14日大会に13分39秒で「前村鬼若」を退けた。攻守のバランスが良く、勝機を見逃さない集中力の高さは群を抜いている。

戦績:7勝1敗 体重:767kg 7.5歳 徳之島産

   牛主:牧園 剛弥氏(天城町浅間)


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