タイトル保持牛の紹介
平成25年12月1日現在
全島一優勝旗 (初代)
(伊仙町歴史民俗資料館にて保管)
【昭和29年9月5日実熊号(初代全島一チャンピオン)
〜昭和61年11月2日幸与名栄号までの名が飾られている。】

全島一優勝旗 (現在)
【昭和62年1月〜現在までの名が飾られている。】


全島一(無差別級)チャンピオン

伊藤兄弟 天龍王(Koukidairiki)


(全島一優勝旗獲得記念、平成25年10月14日撮影)



(全島一優勝旗争奪戦、平成25年10月14日撮影)


(全島一優勝旗獲得記念、平成25年10月14日撮影

○平成25年10月14日(なくさみ館)
 「第8回全島一・軽量級優勝旗争奪戦」
 対戦相手:喜念王道康貴大力 対戦タイム:6分46秒
 全島一横綱の座に着く

○平成25年6月22日(松原闘牛場)
 〜祝トライアスロン〜「牛なくさみ」
 対戦相手:荒神北斗 対戦タイム:不戦勝

●平成25年1月3日(なくさみ館)
 「第5回全島一・軽量優勝旗争奪戦伊仙町大会」
 対戦相手:基山大宝 対戦タイム:3分03秒

○平成23年10月15日(伊藤観光ドーム)
 「第2回全島一・軽量優勝旗争奪戦徳之島町大会」
 対戦相手:狙琉邪 対戦タイム:10分54秒

○平成22年1月1日(伊藤観光ドーム)
 「昭和25年生還暦記念闘牛大会」
 対戦相手:突撃☆八米 対戦タイム:不戦勝

10年1月大会のデビュー戦が不戦勝。翌年10月の中量級・ミニ軽量級大会で、沖縄から移籍してきたベテラン牛「狙琉邪」に10分54秒で勝利し2連勝とした。
平成25年1月、全島一優勝旗争奪戦において不動の横綱「基山大宝」に挑戦。不利と言われた下馬評を覆し、キャリアの差を物ともしない怒涛の攻めでチャンピオンを苦しめた対戦は、闘牛ファンの脳裏にも刻まれた。



通算成績:4勝1敗 体重:1,100kg 7.5歳 岩手県産

   牛主:伊藤 範久氏(徳之島町亀津)


中量級優勝旗
【平成14年1月3日の全島大会から闘牛連合会認定の優勝旗として運用される。】


中量級チャンピオン

賢松雅(Kensyomiyabi)


(タイトル獲得記念、平成25年10月13日撮影)


中量級優勝旗争奪戦、平成25年10月13日撮影)


(タイトル獲得記念、平成25年10月13日撮影)
○平成25年10月13日(なくさみ館)
 
「第8回全島中量級・ミニ軽量級優勝旗争奪戦伊仙町大会」
 対戦相手:竜翔希竜ゆかり 対戦タイム:11分26秒
 中量級チャンピオンの座に着く

○平成25年1月1日(新松原闘牛場)
 「第6回全島中量級・ミニ軽量級優勝旗争奪戦」
 対戦相手:一心無敵 対戦タイム:18分13秒、技能賞

○平成23年8月13日(東目手久闘牛場)
 「南郷杯優勝旗争奪戦」
 対戦相手:小林四兄弟九頭隆 対戦タイム:5分19秒、技能賞

平成23年8月大会で「小林四兄弟九頭隆」との前評判の高い若手牛対戦を5分余りで制し、技能賞を獲得。平成25年1月大会で連勝牛「一心無敵」との封切戦を18分強で勝利し、2連勝として中量級チャレンジャー候補に躍り出た。
武器であるガン角を生かし、敵の角の根元や耳の周りなどにダメージを与えて効果的に戦意を奪い、隙あらば速攻を決める集中力の高さは抜群だ。



戦績:3連勝 体重:767kg 7.5歳 岩手県産

   牛主:友良 賢士氏(伊仙町古里)


軽量級優勝旗
【個人の寄贈によって新設された。昭和57年4月25日極真花形号〜澤兄弟号までのチャンピオンの名が飾られている。】
新軽量級優勝旗
【平成11年10月のの全島大会から闘牛連合会認定の優勝旗として全島大会と別に運用される。】

軽量級チャンピオン

優翔大力(Yusyodairiki)


(平成25年12月撮影)


(タイトル防衛記念、平成25年5月5日撮影)


(タイトル防衛記念、平成25年5月5日撮影)


(タイトル獲得記念、平成23年10月16日撮影)


(タイトル獲得記念、平成23年10月16日撮影)

○平成25年10月14日(なくさみ館)
 「第8回全島一・軽量級優勝旗争奪戦」
 対戦相手:コウダ技電ラッキーパンダ 対戦タイム:9分22秒
 タイトル防衛

○平成25年5月5日(伊藤観光ドーム闘牛場)
 「第7回全島一・軽量級優勝旗争奪戦」
 対戦相手:零次パンダ 対戦タイム:30分27秒
 タイトル防衛

○平成25年1月3日(なくさみ館)
 「第5回全島一・軽量優勝旗争奪戦伊仙町大会」
 対戦相手:岩下バイソン 対戦タイム:24分37秒
 タイトル防衛

○平成24年10月28日(伊藤観光ドーム)
 「第5回全島一・軽量優勝旗争奪戦伊仙町大会」
 対戦相手:森山工業孫一号 対戦タイム:7分24秒
 タイトル防衛

○平成24年5月4日(伊藤観光ドーム)
 「第4回全島一・軽量優勝旗争奪戦徳之島町大会」
 対戦相手:ボロジノ娘 対戦タイム:14分25秒
 タイトル防衛

○平成24年1月3日(平土野闘牛場)
 「第3回全島一・軽量優勝旗争奪戦平土野大会」
 対戦相手:背白花形 9分33秒
 タイトル防衛

○平成23年10月16日(新松原闘牛場)
「全島一・軽量優勝旗争奪戦松原大会」
 対戦相手:綾音無双レイア号 9分26秒
 軽量級チャンピオンの座に着く

△平成23年1月2日(伊藤観光ドーム)
 「昭和50年生厄払い記念 重量級・前田村清杯Wタイトルマッチ」
 対戦相手:岩下バイソ 52分引分け

○平成22年10月16日(東目手久闘牛場)
 「全島一前夜祭ナイター闘牛大会」
 対戦相手:新星ユウジ号 不戦勝

(沖縄から徳之島に移籍)
元沖縄軽量級チャンピオン「丸昇組花形」6戦全勝

沖縄で軽量級チャンピオン「丸昇組花形」として活躍。移籍前の3戦では、徳之島で活躍した「ジブラ」を敗って軽量級王座に就くと、「荒岩王バチ」及び「錦大龍」を退け2度のタイトル防衛を果たした。
無敗のまま沖縄軽量級優勝旗を返納し、6戦全勝の戦歴を引き下げ徳之島に移籍。昨年10月の徳之島初場所では、敵に戦意がなくその闘いぶりを披露することなく勝ち星を収めた。今年正月の大会で「岩下バイソン」と50分余りの激戦を披露し引分けとなったが、闘牛ファンに存在感を見せつけた。
序盤は相手の出方を見ながら、ツキ技と角カケで相手を翻弄し隙を見逃さず一気に腹取りを決める。相手によっては、闘牛場を目一杯使いツキ、カケ、速攻の応酬を繰り広げる。



通算成績:14勝1分け 体重:850kg 10.5歳 与那国産

   牛主:牧 徳久氏(伊仙町小島)


ミニ軽量級チャンピオン

闘天ぶちかまし永岡號(Dondenbuchikamashinagaokago)


(タイトル獲得記念、平成25年10月13日撮影)


ミニ軽量級優勝旗争奪戦、平成25年10月13日撮影)


ミニ軽量級優勝旗争奪戦、平成25年10月13日撮影)
○平成25年10月13日(なくさみ館)
 「第8回全島中量級・ミニ軽量級優勝旗争奪戦伊仙町大会」
 対戦相手:Mr.剛力 対戦タイム:28分22秒
 ミニ軽量級チャンピオンの座に着く

△平成25年5月3日(なくさみ館)
 「名城回漕運輸70周年記念闘牛大会」
 対戦相手:黄金隼 対戦タイム:42分引分け

●平成25年1月2日(新松原闘牛場)
 「第6回全島中量級・ミニ軽量級優勝旗争奪戦」
 対戦相手:闘将☆マングース 対戦タイム:31分43秒

○平成23年10月10日(東目手久闘牛場)
 「闘牛大会」
 対戦相手:二等兵 対戦タイム:16分01秒、殊勲賞

○平成23年1月2日(東目手久闘牛場)
 「〜山本優蔵還暦祝〜-軽量級チャンピオン決定戦闘牛大会」
 対戦相手:大和KID 対戦タイム:6分58秒、殊勲賞

○平成22年5月4日(東目手久闘牛場)
 「全島重量級・軽量級 Wタイトルマッチ」
 対戦相手:ヘイヘイホー 対戦タイム:不戦勝

○平成21年4月29日(伊仙闘牛場)
 「ろばた焼き-帆船花10周年記念」
 対戦相手:熊姫 対戦タイム:8分49秒、殊勲賞

平成21年4月大会で「熊姫」に8分強で勝利し殊勲賞を受賞。平成22年5月大会は対戦相手の「ヘイヘイホー」に戦意が無く不戦勝。平成23年1月大会で「大和KID」を7分弱で下し、同年10月大会は「二等兵」を16分余りで退け、勝ち星を4連勝に伸ばした。
平成25年1月大会で「闘将☆マングース」との連勝牛対戦で32分弱の激戦の末に惜敗したものの、5月の大会で「黄金隼」と目まぐるしい攻防を繰り広げ、42分で引分けとした対戦は闘牛ファンの脳裏にも焼き付くものとなった。
相手の攻めを受け流しながら体力を温存し、敵に攻め疲れが見え、足下が軽くなるのを待つだろう。スタミナを消耗したところに一気の速攻を決める。



戦績:5勝1敗1分け 体重:697kg 9歳 八重山産

   牛主:永岡兄弟(伊仙町木之香)


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