闘牛大会日程情報
○第5回全国闘牛サミット記念大会

『前夜祭ナイター闘牛大会』

 日 時:平成14年10月5日(土)午後5時半開始
 場 所:伊藤観光ドーム
平成14年9月26日現在
 
地 区
東   方
番  付
西   方
地 区
 
 
 
亀 津
黒天慶久号
4連勝)
横 綱
雷舞龍也号
3連勝)
長 道
 
 
  四 国
土佐鬼丸
2勝1敗)
大 関
百戦錬磨みほな号
(元道三姉妹、1勝)
亀 津
   
 
前 野
ホワイトドラゴン
2連勝) 
大型特別
治 岡 号
1勝1敗)
亀 津
 
 
 
埼 玉
柿乃花
(元 天龍てるじ、2連勝
小 結
隆ちゃん
2勝3敗) 
天 城
 
 
 
徳和瀬
昭和27年生神辰会
(デビュー戦 
前 頭
闘魁華武羅
1勝1敗)
面 縄
 
 
 
花 徳
猿年勝也号
9勝1敗1分)
大型特別
豊富建設さそり
(元喜念さそり、4勝1敗)
喜 念
   
 
名古屋
スナックピープル
(元南正一号、6勝1敗)
指名特別
龍星北斗
(元神風北斗、沖縄3勝1敗)
亀 津
   
 
浅 間
川口建設号
4勝1敗)
特 別
優志天力号
2勝1敗)
亀 津
 
 
 
母 間
大川文敏1号
2勝1敗)
特 別
坂本大夢人
1勝)
阿 三
 
 
 
諸 田
突撃貴也号
1敗
花 形
かずき号
(デビュー戦)
神 戸
   
 
平土野
Mr.36勇二号
(元徳栄建設雅也号)
封切特別
千裕ジュニア
7勝4敗)
目手久
   

横綱戦
黒天慶久号
4連勝)
雷舞龍也号
3連勝)

大型特別
ホワイトドラゴン
2連勝)
治 岡 号
1勝1敗)

大型特別
猿年勝也号
9勝1敗1分)
豊富建設さそり
(元喜念さそり、4勝1敗)

指名特別
スナックピープル
(元 南正一号、6勝1敗)
龍星北斗
(元 神風北斗、沖縄3勝1敗)

封切特別
Mr.36勇二号
(元徳栄建設雅也号)
千裕ジュニア
7勝4敗)

※番組内容には変更が生じます事を予めご了承下さい。

 −対戦予想−

横綱戦「黒天慶久号」vs「雷舞龍也号」
雷舞龍也号は前回開始早々の速効で勝負を決めたが、前々回の対戦内容から判断するとスロースターターと思われる両牛。先にはまった方が不利ではないかと予想される。
体重で上回る雷舞龍也号は、足病みの噂も流れており、ツキ・カケを生かして早めに勝負を決めたいところ。
対する黒天慶久号は、じっくりと構え序盤の攻めをうまく残し、相手に疲れが見えて来たところでカケからの腹取りで勝利を掴みたい。力は拮抗しており白熱の闘いが期待される。


大型特別戦「ホワイトドラゴン」vs「治岡号」
2連勝のホワイトドラゴンに対し、初戦は取りこぼした物の稽古で鍛えられ、実力をつけてきた治岡号。序盤から治岡号得意のツキ・速効が決まれば短時間で勝負がつく可能性もある。一方のホワイトドラゴンの落ち着いた取り口は本場所で実正済み。しっかりと相手の技を受ければ、ドームの広さを生かした返し速効、もしくはカケからの腹取りで勝利を掴みたいところ。

大型特別戦「猿年勝也号」vs「豊富建設さそり」
ベテランの猿年勝也号に対し、若さと勢いで勝るさそり有利の声が多いようである。確かに全場所の勢いそのままに望めればさそりがツキからの速効で勝利する可能性が高いと思われる。だが、対する猿年勝也号も調整十分で年令による衰えを感じさせない程である。体重で上回る相手の疲れを待ち、得意のカケからの速効が決まれば勝機到来と見る。

指名特別戦「スナックピープル」vs「龍星北斗」
前回平土野闘牛場で行われた大会で、ブランクを感じさせない闘いぶりで見事勝利したスナックピープル(元 南正一号)。今回もベテランの妙味で、相手の攻め疲れを待て勝機を掴みたいところ。対する龍星北斗は、正月の出場予定が相手の都合で取消となると、なかなか組めない状態が続いていただけに、今場所に掛ける意気込みは十分である。それに加えしっかりした稽古も積んでおり、万全の調子で望んでいる。得意のカケからの速効で徳之島デビュー戦を飾りたいところである。

特別戦「川口建設号」vs「優志天力号」
松原で行われた次男坊戦での取りこぼしはあるものの、それ以降連勝している川口建設号に対し、東目手久場所で大方の評判を覆し福山兄弟若虎にあっさり勝利した優志天力号。場所間隔も十分であり、相手の攻めを交わし連勝の勢いで勝利を掴みたい川口建設号。対する、優志天力号は序盤からカケ技で追い込み一気に勝負を決めたいところ、自分のペースに持って行った方に勝ち星がころがると思われる

特別戦「大川文敏1号」vs「坂元大夢人」
2連勝後、5月のドーム大会で体重で上回る相手の攻めを凌ぎきれず惜敗した大川文敏1号だが、今回も体重差のある相手との対戦。長引けばその分不利であり、相手が場所感が戻る前の早い時間に得意の速効を決め勝利したいところ。一方の坂元大夢人デビュー戦で勝利後、2年以上のブランクがあるのが気になるところ。但し、しっかりした調整は出来ており、序盤はじっくとり構えて場所感覚を戻し、徐々に体重差を生かして攻め込みたいところ。速効牛同士の対戦だけに、慌てずしっかりと得意技を決めた方が勝利すると思われる。

封切特別戦「Mr.36勇二号」vs「千裕ジュニア」
今大会の幕を明ける、封切りらしい熱戦が期待される。対ムサシ戦での取りこぼしはあるものの、スピードを生かした速効には定評のあるMr.36勇二号。相手に隙を与えず、ツキ・カケで押し込みながら速効を決めて勝利をつかみたいところ。一方の千裕ジュニアは軽量級のベテラン牛であり、同クラスの牛との熱戦を披露して来た。若手で勢いのある相手だけに、ベテラン
の巧妙な取り口と場所感覚で凌ぎ、相手に疲れが見えてくれば勝機到来。ベテランと若手の手に汗握る激戦が期待される。

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