闘牛大会日程情報
○第5回全国闘牛サミット記念大会

『全島一・中量級優勝旗争奪戦徳之島町大会』

 平成14年10月6日(日)午前9時半開始
 場 所:伊藤観光ドーム
平成14年9月26日現在
 
地 区
東   方
番  付
西   方
地 区
 
 
 
井之川
チャンピオン
風神大王
17勝1敗)
全島一
優勝旗
争奪戦
チャレンジャー
福田喜和道1号
(元 佐平1号、7連勝)
南 原
    
  
花 徳
藤野組 竜拳荒岩
(元戦闘荒岩、沖縄4連勝)
大 関
天龍大力
(沖縄10勝3敗)
関 西
   
 
検 福
チャンピオン
電光石火 大福環境開発
(元 澤兄弟号、6連勝
中量級
優勝旗
争奪戦
チャレンジャー
福 力 号
4勝1敗1分)
南 原
 
 
 
喜 念
南海天力
3連勝)
関 脇
衛 村 号
1勝)
亀 津
 
 
 
大 阪
基山商事運送2号
(2勝1敗)
小 結
関東兄弟Jr
(元Jr荒岩、3連勝) 
南 原
 
 
 
亀 津
怒 羅 魂
3連勝) 
大型指名特別
松 実 号
(元鮫島Jr、2連勝
崎 原
 
 
 
隠 岐
隠岐の島号
(隠岐の島3連勝)
県対抗
一番戦
魔  王
(3勝1敗)
伊 仙
   
  面 縄
54黄金丸
(1勝1敗)
特別花形
ミラクル義将号
(5勝2敗)
平土野    
 
前 野
59戦隊雄太号
(3勝1敗)
特 別
ニューはまゆう号
(元町田畜産、2勝1敗)
亀 津
 
 
 
千 葉
花 形
なにわ花形
(デビュー戦)
大 阪
 
 
 
八重山
光ちゃん号
(デビュー戦)
県対抗
二番戦
必勝○福田号
(デビュー戦)
亀 津
   
 
尾 母
花 形
剛   輝
(デビュー戦)
諸 田
 
 
 
花 徳
友  慎
3勝1敗) 
封切特別
58年生 舞富名
(2連勝)
天 城
   

全島一
優勝旗
争奪戦
チャンピオン
風神大王
17勝1敗(沖縄含む)、9才、岩手産
横 綱
チャレンジャー
福田喜和道1号(元 佐平1号)
7連勝
(沖縄含む)、8才、岩手産

中量級
優勝旗
争奪戦
チャンピオン
電光石火 大福環境開発(元 澤兄弟号
6連勝、6.5才、八重山
チャレンジャー
福 力 号
4勝1敗1分

関 脇
南海天力
3連勝)
衛 村 号
1勝)

大型
指名特別
怒 羅 魂
3連勝) 
松 実 号
(元鮫島Jr、2連勝

県対抗
一番戦
隠岐の島号
(隠岐の島3連勝)
魔  王
(3勝1敗)

県対抗
二番戦
光ちゃん号
(デビュー戦)
必勝○福田号
(デビュー戦)

封切特別
友 慎
3勝1敗) 
舞富名
(2
連勝)
※番組内容には変更が生じます事を予めご了承下さい。

 −対戦予想−

全島一優勝旗争奪戦「風神大王」vs「福田喜和道1号」
組んだ時点では風神大王の声が多かったが、時間が立つにつれ日増しに福田喜和道1号
の声が多くなってきている。
井上天一にリベンジ後、5月の大会ではピンチヒッターを問題にすることなく退けた
風神大王。だが、決して油断することなく、日々のトレーニングを十分こなしてきた。
猛暑の夏も、夏バテすることなく乗り切り、気合いはもちろん牛の調子も絶好調。
一方のチャレンジャー福田喜和道1号は、横綱の座を虎視眈々と狙って来た牛。
順調に勝ち星を重ね、晴れて念願のチャンピオン挑戦となっただけに準備万端。
牛舎近くの急勾配の坂道をトレーニングコースとして鍛え、重心が低くなり下半身
の安定度が増してきた。
体格差が殆どないだけに、後は道具(角)とハート(闘争心)の勝負といえよう。
チャレンジャーの角が相手のマキ(眉間)を捕らえ、チャンピオンを慌てさせること
ができれば勝機到来、一方その独特の角を有効に生かして攻め込めばあっさりと
チャンピオンが勝負を決める確率は高い。また時間が長引けば長引く程勝利に対する
執念の強い方が勝利を納める。
年内での大会も最後と思われ、全島大会の結びを飾る一番として今年の徳之島闘牛の
千秋楽に相応しい激戦を期待したい。


中量級優勝旗争奪戦「電光石火 大福環境開発」vs「福力号」
もっか6連勝のチャンピオン大福環境開発。連戦連勝ので正に昇り調子であり、不覚
は見当たらない程である。対戦候補牛が次々と挑戦を見送る中、敢えてチャレンジ
することを決めた福力号。
脚部に不安があるチャレンジャーであるが、中量級ギリギリの体重800kg台後半を
乗せ、少しでもハンデを減らしたいところ。とにかく先にハマルことは避け、
上手くかわしてダメージを出来るだけ少なくし、チャンピオンの猛攻を凌ぎきれば、
勝機も到来してこよう。早い時間で勝負をけたいチャンピオン。30分近くの長期戦
に持ち込みたいチャレンジャー。両牛のせめぎ合いが期待される。


封切特別戦「友慎」vs「58年生 舞富名」
対戦が決まった時点では友慎の声が多かったが、時間が経つにつれ舞富名有利の
声が増え、全く互角の状況になってきている。
デビュー戦勝利後の2戦目で、ワリ・ツキでこれでもかというダメージを与え
ながら逃げない相手に攻め疲れが出て惜敗。それ以後は得意の速効を決め、着実
に勝ち星を重ねてきた友慎。一方徳之島入りしてからは、守りの巧みさを生かし
2連勝の舞富名。
友慎は、なんとしても、ワリ・ツキからの速効できっちり勝負を決めたいところ。
対する舞富名は負担にならないだけの体重を乗せ、序盤の攻めあいをうまく守り、
相手の疲れをまって一気の腹取りで勝利を掴みたいところ。
封切り戦に相応しい熱戦が期待される。

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