闘牛大会情報
闘牛トピックス
昭和63年生成人記念闘牛大会〜ミニ軽量級優勝旗争奪戦〜
(平成21年1月1日現在
日 時:平成21年1月1日(木)午後2時開始
場 所:伊藤観光ドーム(徳之島町亀津)
主 催:昭和63年生実行委員会
後 援:日冷冷凍食品
勝利牛トロフィー贈呈:コウダ技電・三賞贈呈:
入場料:大人 3,000円(高校生以上)・小人 1,000円(中学生)・小学生以下無料
ミニ軽量級
優勝旗
争奪戦
チャンピオン
突撃TSチワワ
(牛主:白山哲也、4連勝)
チャレンジャー

(牛主:富剣人、3連勝)

大関
昭和23年生

(牛主:嶺山天道、4連勝)

(牛主:川畑勝夫、1勝)
【大会の見所】
700−900kg台の若手から中堅クラスが多く出場する大会で、中・軽量クラスならではのスピーディーな技の展開で闘牛ファンを沸かせてくれそうだ。6月の大会で初陣を飾った「赤組たつき」と前評判の高い「戦勝一撃悠人号」の封切特別戦。初戦こそ惜敗したものの、その後は得意のツキ技炸裂で2連勝中の「みんなのパンダ」対速攻を得意とする「莫逆徹龍」の指名特別戦もファン期待の好取り組みだ。

〈ミニ軽量級優勝旗争奪戦〉突撃TSチワワvs大剣
「突撃TSチワワ」は本年正月の大会で勝利し新チャンピオンの座につき、今回が初防衛戦。落ち着いた取り口でもっか4連勝中、安定度は抜群だ。対する「大剣」は3連勝中で、2戦目では長期戦も制している。この勢いに乗って優勝旗を奪取したいところ。
チャレンジャー「大剣」は先に仕掛け、得意の速攻で一気に勝負をつけたい。チャンピオン「突撃TSチワワ」は広い場内を有効に使い、回り込みながら相手の足下が軽くなるのを待ちたいところ。「大剣」が速攻をすきなく繰り返えせば有利な展開となり、「チワワ」がツノ掛けでしのぎ切れば攻勢にでるであろう。小型牛ならではのスピードあふれる攻防から目が離せない闘いが予想される。

〈大関戦〉昭和23年生 全真vs川畑牛
徳之島叩き上げの連勝牛「昭和23年生 全真」は、ツキ・カケ、速攻の三拍子そろった取り口で勝ち星を重ね実力がアップしている。その連勝にストップをかけようと挑むのは「川畑牛」。元全島一チャンピオンの名牛・川畑号の牛主一家である川畑勝夫さんの愛牛だ。
序盤は互いに相手の出方を見る技の掛け合いになるものと思われる。ツキ・ワリの応酬で徐々にエンジンをかけて行き、先に勝負に出るのがどちらかによって勝敗が決しそうだ。ツキ技で一気に柵まで押し込みたい「全真」、相手が腹取りに来るところを首持たせでしのぎ、切り返しの腹取りで勝負を決めたい「川畑牛」。今後の中量級クラスを担うであろう両牛の底力が発揮される闘いが見込まれる。


新春闘牛大会開幕 ミニ軽量級 突撃TSチワワ防衛!
昭和23年生 全真対川畑牛の大関戦
赤組たつき対戦勝一撃悠人号の封切特別戦

仕切りで大剣を圧倒した突撃TSチワワ
勝利を喜ぶ牛主と応援団
ミニ軽量級優勝旗の初防衛を果たした突撃TSチワワの牛主と家族

対戦開始早々から攻勢に出る昭和23年生 全真(左)
得意の首持たせでしのごうとする川畑牛(右) 腹取りを決める昭和23年生 全真
勝利を喜ぶ昭和23年生 全真の牛主と応援団

技の応酬を繰り広げる赤組たつき対戦勝一撃悠人号
腹取りを決める赤組たつき
勝利を喜ぶ赤組たつきの牛主と応援団

平成21年
新春大会
1月1日大会 1月2日午前大会 1月2日午後大会 1月3日
全島一大会
1月4日大会

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