闘牛大会情報
闘牛トピックス
昭和48年生 丑年 厄払い闘牛大会
〜軽量級・南郷杯優勝旗争奪戦〜
(平成21年1月2日現在
日 時:平成21年1月2日(金)午前10時開始
場 所:伊藤観光ドーム(徳之島町亀津)
主 催:昭和48年生実行委員会
入場料:大人 3,000円(高校生以上)・小人 1,000円(中学生)・小学生以下無料
軽量級
優勝旗
争奪戦
チャンピオン
伊藤兄弟
天龍8・8ボーヌ
(元8・8ボーヌ将也、10勝1敗1分)
チャレンジャー
居酒屋
(アシビ)
(徳之島1勝)

大関
松山兄弟号
亀山工業若力

指名特番
闘魂夢之助
(牛主:松林道宣、4勝1分け)
克関上昇龍宗☆徹くん
(3連勝)

関脇
昭和36年生爆力大地


指名特番
成人記念
荒岩台風翔太
還暦祝・作山照重
友太郎虎蜂

指名特番
祝成人 敏洋☆大和
蹴球小僧
一樹花形
(牛主:一樹)

南郷杯
優勝旗
争奪戦

(元大虎、4連勝)

(2連勝)

特別花形

風雲地雷仁太

指名特別
二代目岩下辰(ムサシ)士号
竜翔たくま

封切特別
伊仙中48年生代表

北天白タビ号
(元一心46タビ)

【大会の見所】
700kg台の小型牛から1トンを上回る大型牛同士の対戦まで組まれている。大会を主催する昭和48年生の愛牛が対決する「伊仙中48年生代表平山号」対「北天白タビ号」で封切り。4連勝中の「桜虎」と2連勝中の「富士皇」が南郷杯優勝旗をかけて対戦する。1トンを上回る牛同士の「爆力大地」対「健翔王」の関脇戦、「松山兄弟号」対「亀山工業若力」の大関戦は今後の全島一クラスを占う対戦となりそうだ。また、今大会主催者は全出場牛の写真と戦歴などを掲載したパンフレットを作成しており、闘牛観戦に役立つものと思われる。

〈軽量級優勝旗争奪戦〉伊藤兄弟 天龍8・8ボーヌvs居酒屋 遊美
「天龍8・8ボーヌ」は粘りが身上、相手に合わせて闘うのが得意で軽量級のタイトルを3度防衛している。対する「遊美」は5月の全島大会で徳之島初場所を飾ったが、沖縄では軽量級チャンピオンの座に着いた実力牛であり、徳之島で念願の優勝旗を獲得したいところだ。
「天龍8・8ボーヌ」は攻撃してくるタイプが得意。相手が積極的に攻めてくるのを回り込みながら、時間をかけて相手のスタミナを奪い攻勢に出たい。
対する「遊美」はキャリアと体格で上回る相手であり、自ら攻めて懐に飛び込み速攻で勝負を決めたいところ。相手を慌てさせるぐらいの攻めを見せ、短期戦で決めれば「遊美」。長期戦になれば「天龍8・8ボーヌ」のペース。優勝旗の行方に注目が集まる。

〈指名特番戦〉闘魂夢之助vs克関上昇龍 宗☆徹くん
初場所こそ引き分けたものの、その後は実力牛との対戦も制し4連勝中の「闘魂夢之助」。対する「克関上昇龍 宗☆徹くん」は速攻を得意とし、デビューから無傷の3連勝で人気も上昇中だ。
「克関上昇龍」得意の速攻を「闘魂夢之助」が巧みにしのぐは明らかと思われる。相手の技を受け流し、ツノ掛けでしのぎながら長期戦に持ち込みたい。「克関」は短期戦で勝負を決めたいところだが、20分を超えるような長期戦になることも予想され、勝負根性が試される。両牛の腹の取り合いから目が離せない、互いの底力が明らかになるであろう。どちらが勝ち星を伸ばすのか、技牛同士の攻防が期待される。

平成21年
新春大会
1月1日大会 1月2日午前大会 1月2日午後大会 1月3日
全島一大会
1月4日大会

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