闘牛大会情報
闘牛トピックス
830kg以下軽量級優勝旗争奪戦
(平成21年1月2日現在
日 時:平成21年1月2日(金)午後2時開始
場 所:東目手久闘牛場(伊仙町目手久)
主 催:徳之島闘牛愛好会
入場料:大人 3,000円(高校生以上)・小人 1,000円(中学生)・小学生以下無料
830kg以下
チャンピオン
決定戦
常勝タカユキ小鉄
(元沖縄軽量級チャンピオン)

(4連勝)

VS

(2連勝)
ウラブ嵐
(沖縄含む4連勝)
【大会の見所】
若手の軽量級クラスの牛が多く出場する大会。封切りの「大阪の美波ちゃん」対「暴蓮坊将軍」から「高原」対「かいしんパンダ」の花形番組までは、互いに積極的に仕掛ける短期戦が予想される。特別番組の「27年生 南岩」対「赤勝桜」の2連勝牛同士の対戦は、ツキと速攻の応酬で見ごたえ十分な闘いとなりそうだ。
また、大会主催者は「830kg以下チャンピオン決定戦」の両牛を大会一か月前に計量しており、「常勝タカユキ小鉄」は780kg、「桜大力」は790kgだった。

〈830kg以下チャンピオン決定戦〉常勝タカユキ小鉄vs桜大力
「常勝タカユキ小鉄」は徳之島移籍前は沖縄軽量級チャンピンで、移籍後に優勝旗を返納しただけに島での優勝旗挑戦を待ち焦がれていたであろう、満を持して決定戦に挑む。「桜大力」は徳之島たたき上げの連勝牛で、優勝旗をかけての対戦は望むところと思われる。
相手が先に仕掛けてくれ、徐々に自分のペースに持っていくのが「常勝タカユキ小鉄」の戦法。短期戦を避け、20分前後の中期戦で慌てることなく闘えば勝機は見えてくる。相手の前に出てくるところで得意の返し速攻を決めたい。

対する「桜大力」は4連勝と波に乗っており、年齢も7歳と脂の乗る時期だ。カケからの速攻、腹取りを決め10−20分以内で勝負を決めたい。ベテラン対若手の攻防に沸く対戦となることが見込まれる。

〈大型特別番組戦〉爆弾vsウラブ嵐
連勝牛同士の対戦。「爆弾」は名前の通り速攻を得意としながらも、先場所では長期戦で先に舌出しとなりながらも勝利するなど根性も兼ね備えている。一方の「ウラブ嵐」は沖縄3連勝の実績を引き下げ徳之島入り。やはり先場所で2連勝していた相手を下して初陣を飾り、実力ぶりを見せつけた。
両牛速攻の応酬となることが見込まれるが、序盤から積極的に攻め、相手にすきを与えず腹取りで勝敗を決したいのが「爆弾」。
対する「ウラブ嵐」は相手の攻撃をしのぎながらツキ技でダメージを与えスタミナを奪いたい。すきが見えれば攻勢に出て、勝負を決めたいところ。瞬きをした瞬間勝敗が決する激戦が期待される。


平成21年
新春大会
1月1日大会 1月2日午前大会 1月2日午後大会 1月3日
全島一大会
1月4日大会

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