闘牛大会情報
闘牛トピックス
=平成27年正月闘牛大会日程=

(平成27年1月4日現在)


平成6・7年生成人記念闘牛大会〜第12回全島軽量優勝旗争奪戦・成人杯決定戦〜
日 時:平成27年1月1日(木)午後12時30〜オープニングセレモニー、午後1時対戦開始
場 所:徳之島なくさみ館(伊仙町東目手久)
主 催:平成6・7年生成人生有志一同
後 援:徳之島闘牛連合会
入場料:大人3,000円(高校生以上)、小人1,000円(中学生)、小学生以下無料

二代目関東ルビー 軽量級
優勝旗
争奪戦
コウダ技電ラッキーパンダ
チャンピオン
二代目
関東ルビー
(牛主:中山宗輔、沖縄含む10勝1敗)
  コウダ技電ラッキーパンダ
(牛主:幸田 勉、5勝1敗)

豪剣和空大旺 VS 絆頂
豪剣和空大旺
(元沖縄 豪剣荒富士、牛主:和空&大旺、2連勝)
  平成6・7年生成人同志
(バンチョウ)
(元 沖縄 雲龍優毅)

戦闘荒鷲 成人杯
封切特別
与那国爆弾
戦闘荒鷲
(牛主:窪田勇心、4勝1敗)
  与那国爆弾
(牛主:重村優斗、4勝2敗)

昭和54・55年生厄払い闘牛大会〜第12回全島中量級優勝旗争奪戦〜
日 時:平成27年1月2日(金)午前10時開始
場 所:徳之島なくさみ館(伊仙町東目手久)
主 催:昭和54・55年生
後 援:徳之島闘牛連合会
入場料:大人3,000円(高校生以上)、小人1,000円(中学生)、小学生以下無料

ダイキ花形 VS 邁進龍
チャンピオン
ダイキ花形
(牛主:盛 英樹、2連勝)
中量級
優勝旗
争奪戦
チャレンジャー

(牛主:福島博幸、デビュー戦)

基山商事運送力進 VS 三代目関東ルビー
基山商事
(牛主:基山孝男、3連勝)
横綱 三代目関東ルビー
(牛主:中山宗輔、3連勝)

一心ゴバヌー VS 将力王
一心ゴバヌー
(牛主:将真&元稀、沖縄含む3連勝)
厄払い
スペシャル
マッチ

(牛主:将太&みやび、2連勝)

fighting大吉 VS 丹向橋牛
fighting
(牛主:我如古 満、2連勝)
県対抗
封切特別

丹向橋牛
(牛主:成澤花音、デビュー戦)

第12回全島一・ミニ軽量優勝旗争奪戦天城町大会
日 時:平成27年1月3日(土)オープニング午前9時30分〜「結シアター手舞」によるダンス、午前10時対戦開始
場 所:松原闘牛場(天城町松原)
主 催:天城町闘牛協会北部支部
後 援:徳之島闘牛連合会
入場料:大人3,000円(高校生以上)、小人1,000円(中学生)、小学生以下無料

健祥会☆戦闘たくま VS 牛若丸牧山號
チャンピオン
健祥会☆戦闘たくま
(牛主:栄忠弘、4連勝)
全島一
優勝旗
争奪戦
チャレンジャー
牛若丸

(牛主:牧山政則、3連勝)

闘将☆マングース VS 天龍紫月
チャンピオン
吉村畜産

闘将☆マングース
(牛主:吉村畜産、10連勝)
ミニ軽量級
優勝旗
争奪戦
チャレンジャー
昭和51年生天龍紫月
(牛主:Team黒王、5勝1敗)

森兄弟進宝 VS 小岩パンダ
森兄弟進宝
(牛主:森 秀彦、3連勝)
指名特別 小岩パンダ
(牛主:大城由香、4勝1敗)

拓真嵐白山號 VS 北天勝狼
拓真嵐白山號
(牛主:白山拓矢、3連勝)
封切特別 北天勝狼
(牛主:北郷信太郎、1勝)

純新開発キビ生産組合10周年記念
日 時:平成27年1月4日(日)午前10時開始
場 所:徳之島なくさみ館(伊仙町東目手久)
主 催:(株)純新開発
後 援:枠組会
入場料:大人2,500円(高校生以上)、小人1,000円(中学生)、小学生以下無料、お楽しみ抽選会付き

白天龍輝號 VS しいじゃトガイ宝也號
白天龍輝號
(元 政岡白天龍、牛主:東 忍)
スペシャル
マッチ
しいじゃトガイ宝也號
(牛主:里田竹彦)

翔鷹王 VS 富士嵐
ショウヨウキング

(牛主:杉澤純一、3連勝)
指名特別
NO.1
決定戦

(牛主:重田正美、1勝)

治野兄弟将龍 VS 闘将嵐嵐
治野兄弟将龍
(牛主:治野将・孔明)
封切戦 闘将嵐嵐

新春闘牛大会開幕〜タイトルの行方や如何に〜

徳之島の正月に無くてはならない闘牛大会は、元旦の午後に開幕。4日まで連日熱戦が繰り広げられた。特に同大会においては、徳之島闘牛連合会認定の全島一・中量級・軽量級・ミニ軽量級の4大タイトル中、全島一横綱以外は、全てチャンピオンが入れ替わるという波乱の場所となった。

闘牛の世界では“闘わせてみなければ分からない”と言われる。牛主は、愛牛が強いと信じて取り組みを了承し大会に挑む。優勝旗が移動することで大会は盛り上がる面はあるが、初場所はその色合いが強く出た大会の連続であったと言える。徳之島の正月は“闘牛”無しには始まらない。1月1日午後から恒例の成人記念闘牛大会が開催され、新春闘牛大会の幕開けを告げる。

今年の徳之島闘牛界は、激動の一年間だったと言える。新年の大会で、中量級及び軽量級、ミニ軽量級タイトル戦において、「半沢雄樹」、「二代目関東ルビー」、「吉村畜産 闘将☆マングース」と3頭の新王者が誕生し、全島一のみ「伊藤兄弟 天龍王」がタイトルを防衛した。

しかし、5月大会では、全島一優勝旗を「保岡大信玄」、中量級は「大愁龍勇気」が奪取し、栄えある優勝旗獲得に沸きながらも10月大会においては、それぞれの防衛戦で全島一に「健祥会☆戦闘たくま」、中量級は「ダイキ花形」が新王座に君臨し、チャンピオン牛の入れ替わりが続き、さながら?戦国時代?の様相を呈している。

来年の干支である「羊」年は、平均的に「穏やかになる」と言われているが、闘牛界においてはどうであろう。その様な波乱の状況の中ながらも今年、2度のタイトル防衛に成功している軽量級チャンピオン「二代目 関東ルビー」並びにミニ軽量級チャンピオン「吉村畜産闘将☆マングース」のタイトル防衛の行方に注目が集まるのは必至だ。

一方、新年の闘牛大会が初場所の若手牛も多く出場しており、チャンピオンに挑戦する強者もいるほどであるが、「全国一いや世界一」とも称される徳之島闘牛界を支えてきたのは、多くの闘牛ファンを惹きつけてきたヒーロー牛の存在である。「この牛が出場するならどんな大会でも観に行く!」と言われるようなスター牛が次々と現れることを期待したい。

(平成26年12月29日付南海日日新聞に執筆)

※上記大会日程は徳之島闘牛連合会への申請を基に作成しております。

闘牛大会日程・結果
平成27年
新春大会
1月1日大会
軽量級大会
1月2日大会
中量軽量級
1月3日大会
全島一・ミニ軽量級
1月4日大会
同結果 同結果 同結果 同結果

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