徳之島の闘牛紹介
闘牛大会情報
平成15年11月12日現在
関西ふるさと交流記念闘牛大会
日 時:平成15年11月24日(月:祝日)午前9時30分開始
場 所:
伊仙闘牛場
入場料:大人2,000円、小人1,000円(小学生無料)
主 催:伊仙闘牛会
後 援:関西伊仙町連合会・
ろばた焼き帆船花・ハッピー企画
勝敗
地 区
東   方
番  付
西   方
地 区
勝敗
対戦タイム
 
亀 津
龍星北斗
(元神風北斗、2連勝)
横 綱
天龍ゴバン丸
(沖縄含む9勝2敗)
伊 仙
 
 
  崎 原 てっちゃん花形
(5勝2敗)
大 関 としちゃんクラブ
(元龍神カブラ、7勝3敗)
亀 津    
  伊 仙 竜 進 号
(元大川文敏1号、3勝2敗)
関 脇 ドラゴンタッチュー 平土野    
  平土野 四十四年生号
(ゆうきトガイ)
特 別 ジュンちゃんトガイ
(デビュー戦、牛主:作田)
目手久    
  遊美太☆ギジャン涼太号
(突撃☆涼太号)
特 別 中 川 号
(2勝1敗)
伊 仙    
  平土野 重山弘号
(元34れいな)
特 別 幸田ひばり号
(元将龍、1勝)
伊 仙    
  犬田布 仲武美号
(2連勝)
花 形 ひかり号
(宇和島1勝)
花 徳    
  沖 縄 戦勝ライオン
(徳之島デビュー戦)
花 形 翔 太 王 天 城    
  検 福 49年生 ちびダルマ
(1勝
花 形 勝進カブラ
(1勝)
伊 仙    
  八重竿 亀澤軍団とおる号 花 形 新大輔号
デビュー戦、牛主:吉村
阿 三    
  轟 木 牛若丸
(2勝1敗)
封 切 61.Burn
(61. バーン、デビュー戦
伊 仙    
  伊 仙 ナイスバーディー勝宏号 アトラク
ション
渚陸パンダ号 目手久    
横 綱
龍星北斗
(元神風北斗、2連勝、7才、沖縄本島
天龍ゴバン丸
沖縄含む9勝2敗、9才、八重山産)
【大会の見所】
 秋の全島一大会終了後の年内に闘牛大会が開催されるのは、平成11年11月28日(犬田布)大会以来となるが、関西伊仙会の皆様が故郷徳之島への里帰りツアーを企画され、「徳之島に帰るなら是非闘牛も見たい!」という意向を取り入れれ開催される事となった。
 今大会は、本場所経験豊富なベテランから2・3戦目の若手、デビュー戦及び沖縄・宇和島から移籍後の初場所牛など様様なタイプが出場する。ベテランならではの駆け引きを生かした妙味のある対戦。新進気鋭の若手同士のスピード溢れる対戦など、場所が伊仙だけに白熱の熱戦が期待される。

横綱戦:龍星北斗vs天龍ゴバン丸
 今場所最も注目される対戦である。
 徳之島移籍後、昨年10月の大会から確実に勝星を重ね、その走攻守のバランスのとれた取り口から人気牛になっている龍星北斗。一方、得意の速攻で場内を沸かせ徳之島移籍後連戦連勝であったが、本年正月の大会で百獣王に惜敗した天龍ゴバン丸。その後、5月に伊仙闘牛場で格下の相手を下しての本大会出場となる。
 対戦決定直後は、体格面で上回る龍星北斗有利と見る声が多かったが、大会が近づくにつれ対戦予想は拮抗してきている。この対戦で注目されるのは序盤の攻防であろう。ゴバン丸が電撃的な速攻で北斗を柵に張付ければ、そこで勝負有りとなる可能性がある。一方の北斗は柵際で上手く回り込み、無理な体勢になったときは体を入れ替え、その攻めを凌いで攻守の入れ替えを狙いたいところ。
 伊仙闘牛場は、天龍ゴバン丸にとって「我が庭」と言える所、そこに飛び込む龍星北斗の不利さも考慮しなければならない。対戦開始から5分間の両牛の攻防が勝敗を分けるであろう。
※番組内容には変更が生じますことを予めご了承下さい。