闘牛大会情報
闘牛トピックス
昭和60年生成人記念闘牛大会
(平成18年1月1日現在)
日 時:平成18年1月1日(日)午後2時開始
場 所:伊藤観光ドーム(徳之島町亀津)
主 催:昭和60年生
入場料:大人 2,500円・小人 1,000円
勝敗 地 区 東   方 番 付 西   方 地 区 勝敗 対戦タイム
池田竜力号
(元 元山竜力、3勝1敗)
横綱 常勝昇龍エスティ号
(元太岩号、沖縄含む9勝2敗)
41秒
日本トガイ
佐平号
(牛主:佐平憲造、3連勝)
大関 靖士天力ss
(元沖縄 天力)
19分27秒
(祝)平成2年生卒業記念
8・8ボーヌ将也号
(5勝1分)
関脇 Touru
13分46秒
キング
S40年生
(元 遮那王)
特別 (祝)成人記念 澤卓郎
21分38秒
クロコダイル
黒虎大龍
花形 (祝)成人記念 池田亜里沙
新関西一撃
28秒
(祝)成人記念
翔龍荒岩王
(元 荒岩台風勇也号、牛主:天城中昭和60年生、2連勝)
指名特別 (祝)成人
美保乃号
3分16秒
殊勲賞

(元 千裕ジュニア)
特番 じぃのパンダ
(牛主:田中大陸)
20分31秒
中山獅童 花形 (祝)卒業記念
かくれんぼ
(牛主:東 昇平)
目手久 4分38秒
敢闘賞

(祝)成人
(牛主:義田工務店)
2006年
開幕戦
(祝)成人記念
闘将魁龍
(牛主:川畑仁志)
20分41秒
技能賞
面縄のまゆげ アトラク
ション
富岡たいすけ1号 5分00秒
引分

横綱戦は常勝昇龍エスティ号が完勝!
新春を飾るメインイベント、闘牛大会が元旦ともに開幕を告げた。
当日はあいにくの曇り空だったが、年末からの冷え込みもやや収まり、正月に合わせて帰省客や地元の闘牛ファン約1,500人が詰めかけ、アトラクションを含む全10番組の熱戦を堪能した。
注目の2006年開幕戦は兒武羅が終始攻め続け、闘将魁龍に隙を与えず復帰戦を飾り、指名特別戦は落ち着いた取り口で翔龍荒岩王が制した。結びの横綱戦は、先に仕掛けた池田竜力号の速攻を常勝昇龍エスティ号が切り返し、そのまま相手を柵に張り付け勝負有り。大方の予想を覆す短期戦で決着した。
【大会結果】
〔横綱戦〕池田竜力号vs常勝昇龍エスティ号○(対戦タイム:41秒)
大型牛同士の激戦が期待された取り組みだったが、予想外の短期戦となった。
角を合わせると同時に先に仕掛けたのは池田竜力号。積極的に前に出て相手の懐に飛び込んだかのように見えた矢先。常勝昇龍エスティ号が体をひねりながら切り返し、相手の懐に角先を当てるとそのまま柵際となり、残す腰無く池田竜力号は敗走し勝負有り。常勝昇龍エスティ号は徳之島2連勝目を飾った。


〔指名特別戦〕○翔龍荒岩王vs美保乃号(対戦タイム:3分16秒、殊勲賞)
波に乗る若手対ベテランの対戦。序盤から積極的に仕掛けたのは翔龍荒岩王。短めのいわゆるガン角を巧みに使い、前に前にと攻め続ける。対する美保乃号は角掛けで凌ごうとするが、押し込んでくる相手に防戦一方の展開。3分を過ぎると一気に前に出た翔龍荒岩王の速攻が炸裂、そのま追い打ちも決め3連勝と勝ち星を伸ばした。

〔2006年開幕戦〕○兒武羅vs闘将魁龍(対戦タイム:20分41秒、技能賞)
ツキ・ワリを得意とする両牛の対戦。見応えのある2006年開幕戦に相応しい攻防を繰り広げてくれた。
先に入場したのは兒武羅、静かに対戦相手の入場を待つ。後から闘将魁龍が入場しゆっくりと角を合わせる。と同時に先に仕掛けたのは兒武羅。ツキ・ワリに加え、ハネ上げも繰り出し、相手に隙を与えぬべく積極的に前に出る。
3分が経過し、兒武羅の速攻が決まりかけたが、ここは何とか回り込んだ闘将魁龍。形成を逆転し、何とか勝機を掴みたいところ。再び柵近くまで押し込まれたところを残した闘将魁龍。逆にハネ上げから相手の懐に飛び込むが、今度は兒武羅が持ちこたえる。
対戦タイムが10分を経過するも、互いに相手の懐に飛び込み速攻を決めようとする首の取り合いが続く。
ヒーゲ角を生かし、相手の角の根元や首筋にタメージを与える闘将魁龍だが、怯む事なく前に出る兒武羅に押されスタミナの消耗が激しくなる。20分が経過し、ここぞとばかりに兒武羅攻め込むと闘将魁龍が敗走。兒武羅が、場内を沸かす対戦内容で復帰戦を飾った。
闘牛大会日程・結果
平成18年
正月大会
1月1日成人 1月2日軽量級 1月3日全島一 1月4日厄払い

○番組内容に変更が生じます事を予めご了承下さい。
○掲載内容を管理者に無断で複製、配布することは固くお断りします。
Copyright 1998-2005, Tokunoshima Mebius Club. All rights reserved.

前に戻る 闘牛コーナーのTOPへ このページのTOPへ