徳之島の闘牛紹介

闘牛大会情報

闘牛トピックス

＝平成18年正月闘牛大会日程＝

（平成18年1月4日現在）

○昭和60年生成人記念闘牛大会結果
日　時：平成18年1月1日（日）午後2時開始
場　所：伊藤観光ドーム（徳之島町亀津）
主　催：昭和60年生
入場料：大人　2,500円・小人　1,000円

	横綱
池田竜力号（元　元山竜力、3勝1敗）		常勝昇龍エスティ号（元太岩号、沖縄含む9勝2敗）

○昭和21年生還暦記念

軽量級闘牛大会
日　時：平成18年1月2日（月）午前10時開始
場　所：伊藤観光ドーム（徳之島町亀津）
主　催：昭和21年還暦生一同
後　援：赤鷲グループ・（株）YKホームサービス
入場料：大人　3,000円・小人　1,000円

	軽量級優勝旗争奪戦
チャンピオンタキネトガイ（牛主：吉村畜産、5勝2分）		チャレンジャー哲也若力（2連勝）

○全島一・中量級優勝旗争奪戦平土野大会
日　時：平成18年1月3日（火）午前10時開始
場　所：平土野闘牛場（天城町平土野）
主　催：天城町闘牛協会
後　援：徳之島闘牛連合会
入場料：大人　3,000円・小人　1,000円

	全島一優勝旗争奪戦
チャンピオン福田喜和道1号（元　佐平1号、沖縄含む17連勝）		チャレンジャー大福環境開発白タビ号（沖縄8勝3敗）

	中量級優勝旗争奪戦
チャンピオン基山一撃（元関西一撃、牛主：基山初男、9連勝）		チャレンジャー戦闘たかみち (牛主：紀乃伸治、5連勝)

○昭和45年生厄払い闘牛大会
日　時：平成18年1月4日（水）午前10時開始
場　所：東目手久闘牛場（伊仙町東目手久）
主　催：昭和45年生
入場料：大人　2,500円・小人　1,000円

	横綱
ピカピカの一年生南ちゃん (牛主：池川みなみ、4連勝)		天神無双（3連勝）

『新春闘牛大会開幕！』

平成18年の徳之島闘牛界の勢力図は如何になるか！！

まもなく激動の平成17年も終わりを告げるが、来る平成18年はどのような年になるであろうか。景気の回復とともに社会情勢が良好となる事を期待したいもの。新年の幕開けと同時に開催される闘牛大会を楽しみに、正月に合わせての里帰り。進学・就職等で島を離れて久しぶりの帰省となる皆さんも多いはずである。新春は元旦から4日まで計四回の闘牛大会が開催され、初詣の後の四日間は、闘牛ファンの熱気に包まれる毎日となりそうである。
先ず1月1日（日）は午後2時より、新成人となる昭和60年・61年生まれの若者達が集まり企画した、「昭和60年生成人記念闘牛大会」が伊藤観光ドーム（徳之島町亀津）で開催され、本年の闘牛大会の幕開けを告げる。
続いて2日（月）午前10時から、同じく伊藤観光ドームにおいて、軽量級のタイトルマッチとなる「昭和21年生還暦記念軽量級闘牛大会」。
翌日は、本年最初の全島一大会が「全島一・中量級優勝旗争奪戦平土野大会」と銘打って、1月3日（火）午前10時より平土野闘牛場（天城町平土野）において開催される。
最終日となる1月4日（水）は、午前10時より東目手久闘牛場（伊仙町東目手久）において、数え36才の厄払いを迎える徳之島三町の昭和45年生が共同主催する「昭和45年生厄払い闘牛大会」が開催され、新春闘牛大会の取りを飾ることとなる。
大会開催数は若干減ってはいるが、その分各大会とも好取組を揃え、この正月大会で初場所を向かえる牛からベテランの人気牛、軽量級牛から大型牛まで力の拮抗した対戦が組まれ、見逃す事の出来ない大会ばかりとなっている。

〔南海日日新聞「闘牛特集」（平成17年12月30日付）紙面に寄稿。〕

闘牛大会日程・結果

平成18年
正月大会