天城町昭和27年生
ミレニアム記念・厄払い闘牛大会 〜軽量級優勝旗争奪戦〜 |
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日 時:平成12年5月4日(木)午後2時開始 場 所:平土野闘牛場 入場料:大人2,500円、入場料:小人1,000円 主催:天城町昭和27年生 後援:(有)上岡興業、(有)コーラル石産 |
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天城町昭和27年生が協力して改装工事を行い、リフレッシュされた平土野闘牛場で軽量級優勝旗争奪戦 を含む全11番組が行われた。
10分を越える取組みが6つあったが、闘牛ならではのぶつかり合い・技の掛け合いという取り組みの 連続で、観客を満足させてくれる好番組だった。 “「猿年勝也」強し!” 特に横綱戦(軽量級優勝旗争奪戦)では、「猿年勝也」が自分の間合いで挑戦者「真史ミニミニ」を しばらく睨みつづけ、双方とも一歩も動かぬ状態が長かったが、角を合わせるや互いにスピード溢れる 攻防で観客を沸かした。 「真史ミニミニ」の速攻で柵際まで押し込まれ、一見「猿年勝也」危うしと 思わせながらも、しっかりと相手の首を押さえて余裕で残すのがこの牛の強さのである。 3度目の速攻を残すと逆に押し返し、残した相手に対して「勝てる!」と判断したのか? 再度首を取るとそのまま一気に柵に張り付け!相手が戻ってくることのないような致命傷を与えた。 一瞬のうちに相手の力を判断し、攻めさせながらも思い通りの試合展開に持っていく「猿年勝也」! このクラスではもはや敵なしと言わざるを得ない見事な勝利で軽量級タイトルを防衛した。 |
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