平成16年9月22日現在

敬老の日全島若手花形闘牛大会

勝敗	地 区	東　　　方	番　付	西　　　方	地 区	勝敗	対戦タイム
○	目手久	徳之島台風 （牛主：當　辰也、1,000kg、1勝）	横　綱	戦闘無双 (元大輔運送号、1,100kg、2勝1敗)	沖　縄		7分28秒
	当　部	あゆみ青龍 （元沖縄貴花青龍、1勝、900kg）	大型特番	大翔若力 （元　南王将、2勝1敗、900kg）	伊　仙	○	6分30秒
△	沖　縄	新垣号 （950kg）	関　脇	大阪昆布フジイ号 （960kg）	加治木	△	フジイ号足病みのため入場のみ
	犬田布	闘将荒岩 （牛主：仲武美、830kg、3連勝）	特　番	闘将ボーイ優斗号 （830kg）	亀　津	○	3分02秒 殊勲賞
	亀　徳	黒願龍 （950kg）	小　結	たまじるう （940kg）	久米島	○	4分36秒 技能賞
	西　部	西部白タビー （950kg）	花　形	天神無双 （900kg）	目手久	○	4分37秒
○	伊　仙	天竜豪力 （2連勝、850kg）	特　別	前里幸利号 （850kg）	天　城		6分19秒 敢闘賞
○	目手久	ダイヤ 那維哉 （880kg）	花　形	戦勝大力 （900kg）	山		2分25秒
○	古　里	古里大力 （元沖縄　新王、830kg）	花　形	南豪ムサシ （830kg）	亀　津		戦意無し 不戦勝
○	目手久	コブラ 琥武羅 （740kg）	封　切	秋（コスモス）桜 （元タンポポ将悟号、780kg）	犬田布		3分29秒
△	下　原	ワルガキコゾウレオマ 悪餓鬼孔装怜央真号	アトラク ション	憂人号	永　間	△	6分50秒 引分

〔横綱戦〕○徳之島台風vs戦闘無双（対戦タイム：7分28秒）

本年5月の初場所での安定した取り口から有利と見られていた徳之島台風だが、戦闘無双が体重差を生かし健闘。序盤は体躯を生かしてぐいぐい前にでる戦闘無双、そこを回り込み得意の首もたせで徳之島台風が凌ぐという展開。 場内では戦闘無双の奮闘振りにざわめきがおきたが、5分を過ぎたぐらいから戦闘無双の足がついて行かなくなりペースダウン。ここを勝機と見た徳之島台風の押し込みからの腹取りが決まり勝負あり。スタミナが切れた戦闘無双が逃げ切れず尻餅を付いた所に追い討ちも決められた。 戦闘無双は、勢子が離すタイミングで持ち上げられる形になり、そのまま立って事なきを得た。

〔大型特番〕あゆみ青龍vs大翔若力○（対戦タイム：6分30秒）

対戦開始からエンジン全開のあゆみ青龍の攻めを大翔若力が凌げるかに焦点が集まった対戦。 予想通り得意の速攻からの腹取りを決めようとするあゆみ青龍だが、大翔若力が良く守り切った。攻めて来る相手に対し、長い立ち角を当てて回り込みながらも相手を入れさせず間合いを取る。ならばとあゆみ青龍が角掛けに対しても鼻を前に出し呼吸が乱れないようにし、守りの巧みさを見せた。 こうなれば、大翔若力のペース。時間が経つにつれ攻め切れないあゆみ青龍首回りにダメージが広がる。 6分過ぎ、相手の足元が軽くなったところを見計らったかのように大翔若力がツキ技を交えながら前進しあゆみ青龍を圧倒。そのまま横向きにさせて腹取りが決まると相手を柵に張り付け。見事な取り口で大翔若力が伊仙移籍後2連勝を飾った。

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平成16年秋大会	9月19日大会	10月16日大会	10月17日大会	11月6日大会
	同結果	同結果	同結果	同結果

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