闘牛大会情報
平成17年4月29日現在
徳之島野球連盟スラッガーズ結成記念闘牛大会
〜(有)杉山塗装7周年記念〜
時:平成17年4月29日(金)午前10時開始
所:伊藤観光ドーム
入場料:大人2,500円 小人1,000円
催:スラッガーズ
援:(有)杉山塗装・昭和52年生巳年会
勝敗 地 区 東   方 番 付 西   方 地 区 勝敗 対戦タイム

(牛主:盛岡隆行、6連勝)
丸正蟹号
(元 玉江蟹号、4連勝)
32秒
あかりパンダ
(10勝3敗)
鹿
(元沖縄 名千トガイ)
1分31秒
大翔若力
(元 南王将、4勝1敗)
当原戦士栄号
(元 突撃栄、牛主:東 栄光、5勝3敗1分)
12分25秒
闘剣カブラ
(2連勝)

(牛主:牧園義人、2連勝)
20分00秒
技能賞
てっちゃん花形
(6勝2敗)
大漁祭り

沖縄含む3勝1敗)
井之川 19分18秒
古里大力
(元沖縄 新王、1勝)
中村兄弟大鵬
(元 孔闘鬼トガイ)
不戦勝
翔龍荒岩王
(元 荒岩台風勇也号、1勝)
指名特別 タイショウユウケンミチノリ
大勝憂賢道希
(1勝)
9分28秒
敢闘賞
竿之花 松原若力 怪物くん 2分06秒
 平成2年 宝神龍ダルマ
(元 ちびダルマ、3勝1敗)
昭和54年生 突撃冬夢
(元 雀蜂)
徳和瀬 20分55秒
殊勲賞
※番組内容には変更が生じますことを予めご了承下さい。


横綱戦は丸正蟹號が圧倒
指名特別は翔龍荒岩王勝利
待ちに待ったゴールデンウイークの幕開けを告げる闘牛大会が、本日伊藤観光ドーム(徳之島町亀津)にて開催された。
会場には島内はもとより、奄美・鹿児島・沖縄他本土からの観光客も含め2,000人近い観客が訪れ、若手からベテランまでの攻防に沸く熱戦を楽しんだ。
注目の指名特別戦は、翔龍荒岩王が相手の突き技で間を置く場面があったものの、終始落ち着いた取り口で試合を運びで闘牛通を唸らせる勝星を上げた。
結びの一番・天龍狼対丸正蟹號は、対戦開始早々天龍狼の角掛けをものともせず、丸正蟹號が一気の速攻・腹取りであわや打ち倒しとなる電撃的勝利を納め、予想以上の短期決戦に会場がどよめく程だった。
【大会結果】
〔横綱戦天龍狼vs丸正蟹號○(対戦タイム:32秒)
先に入場したのは丸正蟹號、後から天龍狼が入場。両牛の仕切りに場内が一瞬静まる。
角を合わせると同時にウォーという歓声が沸き、両牛の攻防に場内の視線が注がれる。
どちらが下角を取り得意技を仕掛けるか!激しい角の取り合い。その瞬間下角を取った丸正蟹號が一気に踏み込むと怒涛の速攻。横腹を取られた天龍狼が敗走するが、追い討ちを掛けられあわや打ち倒し。大方の予想に反する短期戦で丸正蟹號が5連勝目を飾った。
完勝で5連勝目を飾った丸正蟹號

〔指名特別戦翔龍荒岩王vs大勝憂賢道希(対戦タイム:9分28秒、敢闘賞
若手ながら二戦目とは思えぬ取り口で翔龍荒岩王が2連勝目を飾った。
対戦開始から積極的に前に出る翔龍荒岩王。時間が経てばスタミナが落ちるのではと懸念されたが、そのような杞憂も払拭するように攻め続ける。対する大勝憂賢道希は、形勢逆転を狙いツキ技で応戦。見事に翔龍荒岩王の眉間にヒットし間を置く場面が見られたが、それでも果敢に前に出る翔龍荒岩王の腹取りが炸裂、一旦は回り込んだ大勝憂賢道希だが、二度目の腹取りが決まるとそのまま敗走。闘争心溢れる闘いで、翔龍荒岩王が勝利した。
見事な取り口で2連勝目を飾った翔龍荒岩王

闘牛大会日程・結果
平成17年
GW大会
4月29日大会 5月1日午前大会 5月2日午後大会 5月3日全島一大会 5月4日大会
同結果 同結果 同結果 同結果 同結果


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