徳之島の闘牛
平成17年の闘牛大会の日程及び結果
全島一優勝旗はチャンピオン福田喜和道1号が激戦を制す!
中量級優勝は満身創痍でチャンピオン基山一撃が防衛!
爽やかな秋空が広がる中、今年最後の全島大会となる「全島一・中量級優勝旗争奪戦平土野大会(主催:天城町闘牛協会、後援:徳之島闘牛連合会)が10月23日、天城町の平土野闘牛場で開催された。
当日は、約2,000人(主催者発表)の観客が訪れ、対戦取り消し一組を除く全9番組の熱戦を堪能した。
メインイベントの全島一優勝旗争奪戦は、チャンピオン福田喜和道1号対チャレンジャー柏木建設号の一戦は、柏木建設号が互角の戦いを繰り広げ、序盤はチャンピオンを柵際に押し込み、カブラ角を有利に使った攻撃であわやと言う場面もあったが、後半は福田喜和道1号が主導権を握り圧倒。見事な激戦を制し、9度目の防衛を果たした。(写真上)
注目のチャンピオン基山一撃対チャレンジャー戦闘武蔵(元戦闘キング)の中量級優勝旗争奪戦は、チャンピオン有利の前評判の中、対戦開始3分弱で基山一撃の右角が折れるというアクシデントが発生。一気に形勢逆転を狙ったチャレンジャーサイドだが、角先から血を噴き出しながらチャンピオンが奮闘。残った左角を巧みに使い戦闘武蔵をうっちゃり執念の勝利を掴むと、場内は感動のるつぼと化した。
角が折れながらも勝利した牛は、昭和58年10月16日に亀山武熊号が同じ平土野闘牛場で全島一チャンピオンになって以来。優勝旗を掲げ引き上げるチャンピオンには、会場から惜しみない拍手が贈られ続けた。(写真下)。
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平成17年正月大会ダイジェスト
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平成17年1月1日(土)「
昭和59年生
成人記念全島若手花形闘牛大会
」(伊藤観光ドーム)
平成17年1月2日(日)「
新春 還暦記念闘牛大会
」(伊藤観光ドーム)
平成17年1月2日(日)「
新春 軽量級優勝旗争奪戦伊仙大会
」(伊仙闘牛場)
平成17年1月3日(月)「
全島一・中量級優勝旗争奪戦徳之島町大会
」(伊藤観光ドーム)
平成17年1月4日(火)「
昭和44年生厄払い闘牛大会
」(伊藤観光ドーム)
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平成17年ゴールデンウイーク大会ダイジェスト
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平成17年4月29日(金)「
スラッガーズ結成記念闘牛大会
」(伊藤観光ドーム)
平成17年5月1日(日)「
コウダ技電創立20周年記念闘牛大会
」(伊藤観光ドーム)
平成17年5月2日(月)「
前夜祭ナイター闘牛大会
」(東目手久闘牛場)
平成17年5月3日(火)「
全島一・中量級優勝旗争奪戦伊仙大会
」(伊仙闘牛場)
平成17年5月4日(水)
「
ゴールデンウイーク
全島若手花形闘牛大会
」(平土野闘牛場)
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平成17年夏大会ダイジェスト
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平成17年6月25日(土)「
全島若手花形闘牛大会
」(平土野闘牛場)
平成17年8月13日(土)「
夏祭り全島若手選抜闘牛大会
」(伊仙闘牛場)
平成17年8月14日(日)「
お盆全島若手花形闘牛大会
」(伊藤観光ドーム)
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平成17年秋大会ダイジェスト
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平成17年10月22日(土)「
全島一前夜祭ナイター闘牛大会
」(東目手久闘牛場)
平成17年10月23日(日)「
全島一・中量級優勝旗争奪戦平土野大会
」(平土野闘牛場)
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