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全島一大福環境開発1号、中量級は琉球白虎が防衛!!
熱戦が続いたGW闘牛大会も5日で最終日となり、「全島一・中量級優勝旗争奪戦平土野大会」が天城町の平土野闘牛場で開催された。
若手からベテラン、700kg台の軽量級から1トンを越す大型牛まで、全10組の取り組みが次々と行われ、闘牛ファンの熱い視線が場内に注ぎ込まれた。
勝敗が決するたびに太鼓が鳴り響き、「ワイド・ワイド」の掛け声で牛主や応援団が舞踊り歓喜。会場からは、健闘を称える拍手が送られた。

〈全島一優勝旗争奪戦〉大福環境開発1号 vs 柏木建設号(写真上)
島一番の横綱を決める全島一優勝旗争奪戦(写真上)は、チャンピオン大福環境開発1号が得意のツノカケでチャレンジャー柏木建設号を攻める。
対する柏木建設号は150kg以上は上回るという体重差を生かして押し返す激しい攻防が繰り広げられるが、対戦から3分頃に柏木建設号は右角が折れるというアクシデントに見舞われる。
それでも踏ん張り続ける柏木建設号だったが、大福環境開発1号が渾身の力を込めたカケ押しで腹取りを決め3分13秒で勝利。2度目の防衛を果たし、栄えある千秋楽を飾った。

〈中量級優勝旗争奪戦〉琉球白虎 vs 双竜武蔵恭平号
注目の中量級優勝旗争奪戦(写真下)は、チャンピオン琉球白虎が、対戦開始から鋭く尖った角を生かしたワリ技でチャレンジャー双竜武蔵恭平号を圧倒。
角カケでツキ・ワリを押さえ込もうとする双竜武蔵号を、鼻ですくい上げながら切り返して懐に飛び込み腹取りを決め、2分01秒で2度目の防衛を果たした。

得意の角カケで攻め込む大福環境開発1号
タイトル防衛を喜ぶ大福環境開発1号の牛主と応援団

琉球白虎が速攻を決めて双竜武蔵恭平号を敗走させる。
2度目のタイトル防衛を果たした琉球白虎の牛主と応援団

平成19年
GW大会
4月29日大会 5月3日大会 5月4日
午前大会
5月4日
午後大会
5月5日
全島一大会
同結果 同結果 同結果 同結果 同結果

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